私が参考にしている方々
タイトルとは相反しますが、私がFXのトレードに際して、他人の意見に従ってトレードすることはありません。
何故なら、他人の相場感を見て買って(または売って)当たれば良いですが、当たらないこともあります。
当たらなければ他人の意見で動いたことを後悔しますし、そもそも他人の意見で動いている時点で、自分で考える力が育たないと思うからです。
そんな中で、私が参考にしている方々を3名あげたいと思います。(あえてリンクはあげません)
まずは言わずと知れた小林社長です。
私はJFXにも口座を持っている為、Matrix Traderの小林芳彦のマーケットナビ→マーケット速報は日々拝見しています。
各通貨ペアの小林社長ならではの日々の相場感のチェックは欠かせません。
次はYOUTUBEでご活躍のpop氏です。
pop氏は週末スペシャルの次週の相場展望の動画や日々の動画、ライブ動画、ツイッター等で活躍されていらっしゃいますが、私の場合週末スペシャルのポンド円動画は、自分の相場感との答え合わせ的な意味でもチェックさせていただいています。
非常にシンプルなpop氏の考え方は参考になる部分も多いと思います。
最後はこれも言わずと知れたバカラ村氏です。
ザイ！FXのコラム「FX専業トレーダーの相場感」は、長期的な相場展望を立てる際に非常に参考とさせていただいています。
ただし自分なりの相場感がないと、人から聞いた話を自分の中で咀嚼し自分の考えに変換出来ません。
自分なりの考えがあるからこそ他の人の考えを役立てることが出来るのではないかと思います。
私のブログは自分のトレード立案や相場感を整理する為に行っていますが、もしご覧になっている方がいらっしゃれば、相場展望や立案の補助となれば幸いです。
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次週の戦略
いつものように週足、日足、4時間足の現状からです。
週足では下落のチャネルラインを形成。3月に124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し上昇に転ずると、8月31日〜の週に142.712円まで上昇。
週足のチャネルラインには届かず9月7日〜の週に大陰線出現。9月21日〜の週に133.043円まで下落。
その後10月5日〜の週に137.792円まで上昇後10月26日〜の週に134.405円まで下落も、ダブルボトムを形成し上昇。今週141.374円まで上昇となりました。
日足では3月に124.029円までオーバーシュート後上昇に転ずると、日足に引いた4本のラインがレジスタンスまたサポートとして機能しながら9月1日に142.712円まで上昇。
一番上のラインを上抜け出来ず9月22日に133.043円まで下落も上から3本目のラインがサポートとなり上昇。その後何度もトライして上抜け出来なかった2本目のラインを上抜け、12月4日に一番上のライン付近140.702円まで上昇。
その後一番上のラインと2本目のラインで揉み合う展開が続いていましたが、12月24日に一番上のラインを上抜け、141.21円まで上昇。
今週は139.511円まで戻しましたが、141.374円まで上昇と高値を更新となりました。
4時間足では12月11日に136.792円まで下落、12月21日に136.967円まで下落となる局面はありましたが、11月の下旬から概ね138円〜140円ミドルで揉み合う展開でしたが、140円ミドルを上抜け、12月24日に141.21円まで上昇。
その後は安値は12月28日の139.47円、今週1月5日の139.511円
高値は1月4日の141.309円、今週1月8日の141.374円と、微妙に安値、高値を切り上げつつも、概ね139円ミドル〜141.3円の揉み合いの様相となっています。
前述の通り、4時間足では11月の下旬から続いた概ね138円〜140円ミドル(広く見れば137円〜140円ミドル)のレンジを12月の下旬に上抜けも、その後は概ね139円ミドル〜141.3円のレンジの様相のなっています。
次週以降は、概ね139円ミドル〜141.3円のレンジ継続か、またはレンジをどちらに抜けるかに注目したいと思います。
週初下落で始まるようであれば、レンジ継続と見て売りから考えた方が良いかもしれません。
週足、日足の移動平均線の流れを見ると、方向は未だ上のような気もしますが、
レンジを上抜けとなるのであれば、週足のチャネルライン付近143円くらいまでの上昇もあるかもしれません。
逆に139円ミドルを下抜けの動きとなるのであれば、138円くらいまでの下げもあるかもしれません。
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今週の振り返り
今週は「日足に引いた一番上のラインを実体で上抜け。
4時間足では11月の下旬から続いた概ね138円〜140円ミドル(広く見れば137円〜140円ミドル)のレンジを上抜けとなっており、このまま上昇継続となるのであれば、週足のチャネルライン付近143円くらいまでの上昇もあるかもしれません。
逆に140円ミドルを下抜けの動きとなるのであれば、再び138円くらいまでの下げもあるのではと考え、売りで考えたいと思います」としましたが、
先週終値141.132円から火曜に139.511円まで下落。が一転上昇に転ずると、金曜に141.374円まで上昇。その後140.854円まで戻し140.976円で終わりました。
節目の140円ミドルを下抜けも、直近安値、12月28日の139.47円は下抜けず上昇に転ずると、金曜に141.374円まで上昇、1月4日の高値141.304円を更新し、140.976円で終了といった状況となりました。
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1月8日 140円ミドルを上抜け。上下どちらに抜けるか・
昨日は「日足、4時間足の移動平均線の流れを見ると、方向は未だ上のような気もしますが、とりあえずは140円〜140.5円の揉み合いをどちらに抜けることが出来るかに注目したいと思います」としましたが、
17時台に140円〜140.5円の揉み合いを上抜け。21時台に140.991円まで上昇となりました。
その後本日深夜1時台に140.6円まで下落、本日早朝5時台に140.985円まで上昇。現在は140.8円台と三角保ち合いの様相となっています。
今後は141円超えとなるか、逆に140円ミドルを下抜けとなるかに注目しつつエントリーを考えたいと思います。
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1月7日 140円〜140円ミドルの揉み合いをどちらに抜けるか・
火曜の記事で「節目の140円ミドルを下抜け、目下の方向は下方向のようにも見えますが、今後は直近安値、12月28日の139.47円を下抜く動きとなるか、逆に再び上昇となるかに注目しつつエントリーを考えたいと思います」としましたが、
火曜18時台に139.511円まで下落。
が12月28日の139.47円はかろうじて下抜けず上昇に転ずると、水曜に140.569円まで上昇。
その後は139.781円まで下げる局面はありましたが、概ね140円〜140.5円のレンジの様相となっています。
日足、4時間足の移動平均線の流れを見ると、方向は未だ上のような気もしますが、とりあえずは140円〜140.5円の揉み合いをどちらに抜けることが出来るかに注目したいと思います。
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1月5日 139円ミドルまで下落！下落継続か再び上昇となるか・・
今週は「日足に引いた一番上のラインを実体で上抜け。
4時間足では11月の下旬から続いた概ね138円〜140円ミドル(広く見れば137円〜140円ミドル)のレンジを上抜けとなっており、このまま上昇継続となるのであれば、週足のチャネルライン付近143円くらいまでの上昇もあるかもしれません。
逆に140円ミドルを下抜けの動きとなるのであれば、再び138円くらいまでの下げもあるのではと考え、売りで考えたいと思います」としましたが、
先週終値141.132円から窓を空け140.657円まで下落。8時台に141.309円まで戻しましたが、これが昨日高値となり下落の流れ。
本日深夜2時台に139.687円まで下落となりました。
本日は12時台に140.147円まで戻しましたが、現在140円付近です。
節目の140円ミドルを下抜けも、直近安値、12月28日の139.47円は下抜けずといった状況です。
節目の140円ミドルを下抜け、目下の方向は下方向のようにも見えますが、今後は直近安値、12月28日の139.47円を下抜く動きとなるか、逆に再び上昇となるかに注目しつつエントリーを考えたいと思います。
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1月4日 方針通り140円ミドル付近の攻防に注目
今週は「日足に引いた一番上のラインを実体で上抜け。
4時間足では11月の下旬から続いた概ね138円〜140円ミドル(広く見れば137円〜140円ミドル)のレンジを上抜けとなっており、このまま上昇継続となるのであれば、週足のチャネルライン付近143円くらいまでの上昇もあるかもしれません。
逆に140円ミドルを下抜けの動きとなるのであれば、再び138円くらいまでの下げもあるのではと考え、売りで考えたいと思います」としましたが、
先週終値141.132円から窓を空け下落から始まり、8時台に140.657円まで下落。
8時台に141.309円まで戻した後、9時台に140.78円まで下落も10時台に141.097円まで上昇。現在は140.9円台です。
方針通り140円ミドルを下抜けとなるか、このまま再び上昇となるかに注目したいと思います。
また今週は
月曜に英製造業PMI
火曜24時にISM製造業
水曜に英サービス部門PMI、ADP
水曜24時にFOMC
木曜に英建設業PMI
木曜24時にISM非製造業
金曜に雇用統計
等を控え、ポンドドルのみならずドル円絡みで動きがあるかもしれません。
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