ポンド円スイングトレード日誌

ポンド円オンリーのスマホ(iPhone)トレーダー ブログでは日々の相場観や週の戦略を、ツイッター@hiro009329ではポンド円のポジションメイク&クローズ等日々呟いています

次週の展望

今週は「現在週足では下落のチャネルラインを形成中、また雲を下抜け、日足では(概ね142円ミドル〜149円ミドルのボックスレンジの)149円ミドルの抵抗ラインへ上昇出来ず(高値を更新出来ず)失速となっています。
このまま下落継続となるのであれば、週足の節目の142円ミドル付近、2/15の141.002円、昨年8/15の139.892円を目指す動きとなるか、そこを下抜けとなれば、「長期的には」週足のチャネルラインの133円付近?までの下落もあるかもしれません。
次週は下値は143円割れ〜となるか、逆に再び週足の雲に突っ込み、147円を目指し上昇となるかに注目つつエントリーを考えたいと思います」としましたが、
先週終値144.651円から火曜に147.775円まで上昇も144.577円まで下落。が再び上昇に転ずると、木曜には3/1の148.562円を超え148.868まで上昇。が週足の雲は上抜けずその後は揉み合う展開にて148.131円で終わりました。

現在週足では陽線陰線陽線とやりにくい状況、また3週共週足の雲を上抜けずといった状況ですが、週足の下落のチャネルラインを上抜け、また日足では微妙に高値を更新し、上昇の流れ継続のようにも見受けられます。
また何度も書いていますが、日足では昨年8/15に139.892円、今年1/3のフラッシュクラッシュ時に130.378円まで下げる局面はありましたが、概ね142.8円〜149円ミドルのボックスレンジの様相。
今後は節目の149円ミドル〜150円を目指す動き、週足の雲を上抜けとなるか、逆に上昇となったとしても149円ミドル〜150円は上抜けず反落となるかに注目したいと思います。

メイ首相は来週予定の採決で下院議員が自分の離脱協定を支持すれば、ブレグジットを6月30日までの3カ月間延期するようEUに求めると表明、またEUトゥスク大統領は21日のEU首脳会議で英離脱の最低1年の延期検討を要請へとの報道もあり、まずはEU首脳会議に注目でしょうか。


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