次週の戦略
今週は「141円ミドルを下抜けの動きとならない限りは、次週は基本的には買いの方向で考えたいと思います。
まずは今週高値141.819円を超えることが出来るか、141円ミドルが逆にサポートになるかに注目したいと考えます」としましたが、
先週終値141.507円から141.711円まで上昇も水曜に140.832円まで下落。が再び上昇に転ずると、木曜に143.248円まで上昇。
その後土曜深夜0時台に142.368円まで戻し、142.578円で終わりました。
長らく続いた139円ミドル〜140円ミドルのボックスレンジを上にブレイク、143円台まで上昇となりました。
週足では下落のチャネルラインを下抜け8月に126.544円まで下落後、10/14〜の週に141.488円までほぼ15円上昇。その後は6週続けて週足の75MAは上抜けずも、今週75MAを大きく上抜け終了。週足のチャネルラインの抵抗付近までもう少しといった状況
日足では5/1の146.501円から引いたトレンドラインを9/4に大陽線を表し上にブレイクも、10/17に141.488円まで上昇した際、+3σにほぼタッチし失速。日足の5MAを挟んで上下する状況が続いていたが、20MAがサポートとなり5MAに沿って上昇
4時間足では概ね139円ミドル〜140円ミドルのボックスレンジを形成していたが、ボックスレンジを上抜け。
140円ミドルの抵抗が逆にサポートとなり今週143.248円まで上昇。
MAの並びも、下から75MA、20MA、5MAと相場師朗氏の言うところの「パンパカパーン」となりました
次週ですが、12日に英国総選挙を控え神経質な展開となるかもしれませんが、あくまでチャートから考察すると、前述の通り4時間足のボックスレンジを上抜け、移動平均線の状況から判断すると、買いの方針でいきたいと考えます。
週足のチャネルラインの抵抗付近(143円ミドル付近?)を上抜け出来れば、週足のBBの+2σ(144.586円)、また2018年1/29〜の週の高値156.604円と今年1/29〜週の安値126.544円に引いたフィボナッチの61.8%戻しの145.121円くらいまでの上昇もあるかも?しれません。
逆に140円ミドルを下抜く動きとなるのであれば、売りの方向で考えたいと思います。
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