ポンド円スイングトレード日誌

ポンド円オンリーのスマホ(iPhone)トレーダー ブログでは日々の相場観や週の戦略を、ツイッター@hiro009329ではポンド円のポジションメイク&クローズ等日々呟いています

手法について

今日は趣向を変えて私の手法について記してみたいと思います。

FXを始めたばかりの頃はMACDストキャスティクスボリンジャーバンド、乖離率等のテクニカル指標を表示させ、ゴールデンクロスデッドクロスしたらエントリーまたエグジット等を行っていましたが、勝率はかなり低く、全く利益が出ていませんでした。

手法が原因いうよりは、「損切りができなく」て、コツコツ勝ってもドカーンと負ける典型的なパターンが原因だったという方が良いかもしれません。

現在はトレードの殆どがiPhoneで行っている為、アプリによっては各種テクニカル指標が少ないということもありますが、CymoでRSIを表示させています。

RSIについては解説ははぶくとして主にレンジでの逆張りに適していると言われていますが、トレンドの流れや勢いの目安としているくらいで、RSIによってエントリー、エグジットすることは殆どありません。

基本的には移動平均線とロウソク足からエントリー、エグジットを判断しています。

チャートは通常は15分足ですが、30分足、1時間足等トレンドの把握しやすいチャートを表示させます。

エントリーの場合は、基本的にはブレイク狙い、トレンドフォローです。

現在は移動平均線を20M、45MA、75MAと3本表示させていますが、

移動平均線の傾きや、20MAと45MA、75MAのクロスの確認

・20MA、45MA等にローソク足がサポートされている(レジスタンスとなっている)等確認し、移動平均線からの押し目買いや戻り売り。

・下落のトレンドライン、上昇のトレンドラインをブレイクを確認しの買い、売り

・Wボトム、Wトップを確認しての買い、売り

・急落、急上昇後の戻しを狙ってのスキャルでの買い、売り

・レンジの場合などはレジスタンス、サポートとなっている価格から売り、買いを判断

エグジットの場合は

・過去の安値、高値

・サポート、レジスタンスとなっているラインの価格を指値

・急落、急騰後、30分足、60分足等でローソク足が陽線、陰線2本出現でエグジット

等から判断していますが、明確な基準がある訳ではありません。

利益がでている以上、エントリーは成功してる訳で「できるだけ利益を伸ばす」ことを心がけていますが、私の場合は現在デイトレというよりはスキャルに近いデイトレといった方がいいかもしれません。

高値圏での売り、安値圏での買いであってもある程度利益がでたら、利確することを心がけています。

スイング狙いのエントリーでない限り、ポンド円の場合、1円以上の戻し等は良くあることだからです。

またエントリー後は基本的にはリミットとストップ(基本30pips)で入れてしまいますが、場合によっては後からリミットだけ設定し、ストップは思惑と反対の方向に行った場合30~最大40pipsで決済してしまうこともあります。

以前は損切りができなくて大きな損失をドカーンと出す繰り返しでしたが、損切りをできるようになってからは週間(月間)での利益がマイナスとなることはなくなりました。

損切りをせず戻りを期待して我慢して結果的にプラスに転じることもありますが、精神的に苦痛であること、一旦損切りしポジションを立て直す方が、損切りをせず我慢しエントリーチャンスを逃すよりも結果的に利益を出すことができること等からも損切りは必須です。

基本的なことばかりですが大まかにはこんな感じでのトレードをやっています。