今週の戦略

まずは現状の認識からです。

週足では5月24日〜の週に156.071円まで上昇後、一転下落に転ずると20MAを下抜け7月19日〜の週に148.463円まで下落。
その後は20MAを挟んで上値は153円、下値は149円の揉み合いが続いていましたが、レンジを上抜けとなると、5月24日〜の週の156.071円を超え、先週水曜に158.217円まで上昇。
その後は一転下落に転ずると、155.926円まで戻し156.11円で終わりました。

日足では5月27日の高値156.071円を起点としたラインが抵抗となり7月20日に148.463円まで下落。
その後は高値を切り下げつつ下値は149円付近がサポートとなっている状況でしたが、10月8日に5月27日の高値156.071円を起点としたラインを上抜け。
先々週は5月27日の高値156.071円を上抜け、157.417円まで上昇。先週は158.217円まで上昇と高値更新も一転下落に転ずると、155.926円まで2円29銭戻し、156.11円で終わりました。

今週以降は先週同様、基本的には買いの方向は変わりはありません。

先週の方針で書いた「今週以降は長期的には買いの方向で考えたいと思いますが、上昇のピッチが急であった為、また移動平均線との乖離も大きくなっており、多少の調整はあってもおかしくはない状況です。
今週は戻す動きとなれば、移動平均線が追いつくのを待って(5月27日の高値156.071円付近まで？)買いの方向で考えたいと思います」としたように先週155.926円まで戻しています。
とは言え、週足の5MA(155円付近)との乖離は未だ大きく、戻す動きが続くか、移動平均線が追いついてくる方が勝るか判断は難しいところです。

今週は156円を再び割る動きとなれば、155円付近まで？戻りを待ち、しっかりと反転を確認して買い(もしくは反転を確認するまでは戻りでついて行き、しっかりと反転を確認して買い)。
156円割れを見ず上昇に転ずるのであれば、ロットを少なめに買いから入る方向で考えたいと思います。

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