今週の戦略
まずは現状の認識からです。
週足では昨年12月に20MAが75MAを上抜くと、5月24日〜の週に156.071円まで上昇。
その後は一転下落となると、7月5日〜の週に150.665円まで下落。
先週は153.482円まで戻しましたが、下落の流れは継続。クローズ前に151.427円まで下落となりました。
日足では概ね20MAがサポートとなり5月28日に156.075円まで上昇。
その後は20MAは下抜けず揉み合いが続いていましたが、20MAを下抜け6月21日に151.313円まで下落。
その後6月23日に155.153円まで上昇、20MAを上抜けも再び下落に転ずると、全てのMAを下抜け、7月8日に150.665円まで下落。
先週は火曜に153.482円まで戻しましたが、クローズ前に151.427円まで下落と、下落の流れ継続となりました。
4時間足では5月27日に156.071円まで上昇後、揉み合いながら下落。概ね154円ミドル〜155円ミドルで揉み合いが続いていましたが、154円ミドルを下抜けとなると、6月21日に151.313円まで下落。
が一転上昇に転ずると、6月23日に155.153円まで上昇。大きな三角保ち合いを形成。
その後7月8日に三角保ち合いを大きく下抜け150.665円まで下落。
先週は火曜に153.482円まで戻しましたが、三角保ち合いの上値抵抗ラインがレジスタンスとなり下落の流れ継続。クローズ前に151.427円まで下落となりました。
まとめると
週足では156.071円まで上昇後、下落に転じ20MA付近まで下落。
日足では5月28日に156.075円まで上昇後下落に転ずると、7月8日に150.665円まで下落する局面はありましたが、概ね151.3円付近がサポートとなっています。
4時間足では三角保ち合いを大きく下抜け、7月8日に150.665円まで下落。
6月23日の155.153円から引いた上値抵抗ラインがレジスタンスとなっています。
前述の通り、7月8日に150.665円まで下落する局面はありましたが、下値は6月21日に151.313円、7月16日の151.427円と、概ね151.3円付近がサポートとなっています。
今週は151円〜151.3円付近を下抜け、151円割れ〜7月8日の150.665円を目指す(下抜く)動きとなるか、逆に週足の20MA、151円は下抜けず上昇となるかに注目したいと思います。
具体的には、151円を下抜けとなれば、7月8日の150.665円、それも下抜けとなれば、149円ミドルくらいまでの下げもあるかもしれません。
逆に151円〜151.3円付近を下抜けず上昇となれば、4時間足でダブルボトムを形成、153円〜153円ミドル付近までの上昇もあるかもしれません。
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