今週の戦略

まずは現状の認識からです。

週足では昨年12月に20MAが75MAを上抜くと、5月24日〜の週に156.071円まで上昇。
その後は一転下落となると、先週火曜に20MAを大きく下抜け、148.463円まで下落。
が長い下ヒゲを表し20MAを上抜き151.986円で終わりました。

日足では概ね20MAがサポートとなり5月28日に156.075円まで上昇。
その後は20MAは下抜けず揉み合いが続いていましたが、全てのMAを下抜き先週火曜に148.463円まで下落。
が長い下ヒゲを表し上昇に転ずると、20MA、75MAが重なる152.2円付近、152.165円まで戻し151.986円で終わりました。

4時間足では5月27日に156.071円まで上昇後、揉み合いながら下落。概ね154円ミドル〜155円ミドルで揉み合いが続いていましたが、6月21日に151.313円まで下落。
その後6月23日に155.153円まで上昇となり大きな三角保ち合いを形成も、三角保ち合いを大きく下抜け7月8日に 150.665円まで下落。
7月13日に153.482円まで戻しましたが、三角保ち合いの上値抵抗ラインがレジスタンスとなり先週火曜に148.463円まで下落。
が一転上昇に転ずると、三角保ち合いの上値抵抗ライン付近152.165円まで戻し、151.986円で終わりました。

週足では20MAを大きく下抜けも、長い下ヒゲを表し20MAを上抜き終了。
日足では20MA、75MAを大きく下抜けも、20MA、75MAの手前まで戻して終了。
4時間足では6月23日の155.153円から引いたラインが抵抗となり148.463円まで下落も、上値抵抗ライン付近まで戻して終了となっています。

今週は日足の20MA、4時間足の6月23日の155.153円から引いたライン、152.2円付近を上抜けすることが出来るか、上抜け出来ず再び反落となるかに注目したいと思います。

152円を背に上昇となるのであれば、トレンド転換と見て買いで、逆に152円〜152.2円付近を上抜け出来ず反落となるのであれば、下落の流れ継続と見て売りの方向で考えたいと思います。

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