今週の戦略
まずは現状の認識からです。
週足では昨年12月に20MAが75MAを上抜くと、5月24日〜の週に156.071円まで上昇。
その後6月21日〜の週に151.313円まで下落となりましたが、20MAは下抜けず反転といった状況。
日足では昨年11月に20MAが75MAを上抜くと、概ね20MAがサポートとなり5月28日に156.075円まで上昇。
その後は20MAは下抜けず揉み合いが続いていましたが、6月17日に20MAを大きく下抜け6月21日に151.313円まで下落。
が一転上昇に転ずると、6月23日に155.153円まで上昇、20MAを上抜けも失速。再び20MAを下抜けといった状況。
4時間足では5月中旬〜下旬にかけて153円ミドルをサポートとしたペナントを形成後、5月27日に156.071円まで上昇。
その後は揉み合いながら下落。概ね154円ミドル〜155円ミドルで揉み合いが続いていましたが、6月17日に154円ミドルを下抜けとなると、6月21日に151.313円まで下落。
が一転上昇に転ずると、6月23日に155.153円まで上昇も失速。大きな三角保ち合いを形成のようにも見受けられます。
週足では20MAがサポート。
日足では先々週月曜に75MA、雲を下抜けも、75MA、雲は下抜けず、一時155円台を回復後失速。現在先行スパン1付近です。
4時間では前述のように大きな三角保ち合いを形成となっています。
今週は先週に引き続き節目の153円ミドルがサポートとなり上昇となるか、逆に153円ミドルを下抜け、再び下落となるか、また4時間足の三角保ち合いをどちらに抜けることが出来るかに注目したいと思います。
具体的には、153円ミドルを背に上昇となれば、先々週高値155.153円、5月28日の高値156.075円を目指す動きとなるか、
逆に153円ミドルを下抜けとなれば、先週安値152.611円、それも下抜けとなれば、6月21日の151.313円を目指す動きとなるかに注目したいと思います。
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