今週の戦略

まずは現状の認識からです。

週足では昨年12月に20MAが75MAを上抜くと、5月24日〜の週に156.071円まで上昇。
その後は一転下落となると、先々週20MAを大きく下抜け、148.463円まで下落。
が終値で20MAは下抜けず長い下ヒゲを表し20MAを上抜け。今週は153.44円まで上昇し152.552円で終わりました。

日足では概ね20MAがサポートとなり5月27日に156.071円まで上昇。
その後は下落に転ずると、全てのMAを下抜き7月20日に148.463円まで下落。
が長い下ヒゲを表し上昇に転ずると、今週は全てのMAを上抜け、153.44円まで上昇も失速。152.552円で終わりました。

4時間足では6月21日に151.313円まで下落。
その後6月23日に155.153円まで上昇となり大きな三角保ち合いを形成しましたが、三角保ち合いを大きく下抜け7月8日に 150.665円まで下落。
7月13日に153.482円まで戻しましたが、三角保ち合いの上値抵抗ラインがレジスタンスとなり7月20日に148.463円まで下落。
が一転上昇に転ずると、今週は三角保ち合いの上値抵抗ラインを上抜け木曜に153.44円まで上昇しましたが、土曜深夜0時台に152.44円まで1円下落となり、152.552円で終わりました。

まとめると
週足では先々週20MAを下抜けも、長い下ヒゲを表し20MAを上抜け上昇。
日足では全てのMAを下抜け148.463円まで突っ込みも、再び全てのMAを上抜け153.44円まで上昇。その後1円程戻しましたが20MA手前で終了。
4時間足では6月23日の155.153円から引いたラインが抵抗となり148.463円まで下落も、先週は上値抵抗ラインを上抜け153.44円まで上昇となりました。

今週は日足の20MAがサポートとなり上昇継続、先週高値153.44円を上抜く動きとなるか、再び20MAを下抜けとなるかに注目したいと思います。

上昇継続となるのであれば、週足のBBの+1σと日足の+2σの重なる154.2円付近までの上昇もあるかもしれません。
逆に日足の20MAを背に上昇出来ず戻りを試す動きとなるのであれば、4時間足の6月23日の155.153円から引いたライン、151円ミドル付近〜151円割れとなるかもしれません。

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