ポンド円スイングトレード日誌

ポンド円オンリーのスマホ(iPhone)トレーダー ブログでは日々の相場観や週の戦略を、ツイッター@hiro009329ではポンド円のポジションメイク&クローズ等日々呟いています

今週の振り返り&次週の戦略

今週は167.69円から始まり、下落。火曜には163.86円まで4円近く下落。

水曜には166.14円まで戻すも、再び163.92円まで下落。木曜は165~166円中心に揉み合う展開でしたが、深夜0時台に166円をブレイクすると、金曜には167円タッチ。雇用統計後は168.04円まで上昇し、167.98円で終わりました。

今週は「4時間足のMAを再び上抜く動きとならない限りは、次週も調整?の下落のリスクが高いと考え、12/17の166.58円、12/5の165.87を下抜けるかに注目しつつエントリーを考えたい・・特に12/5の165.58円を下抜けば、週足の25MA付近、164円付近までの大きな下落となるかも?しれません」との方針でしたが、

ほぼ方針通り、163.86円まで下落。その後はダブルボトムを形成し、再び上昇に転じ、4時間足の75MA付近まで上昇という結果となりました。

個人的には、戦略はほぼ合っていたものの、波に全く乗れず、ノートレードで終わってしまいました。(´д` )

中・長期的には「十分に引きつけて買い」の方針とは何回も書いていましたが、方針通り164円に買いの指値を入れておけばと悔やまれますが、仕方ありません。

ポジショントークのようですが、先週、今週と新興国不安やチャイナリスクFRB量的緩和縮小、日経平均株価下落等で、円高に振れてきましたが、

朝倉慶氏の「今回の日経平均株価の暴落は、新興国不安を口実としたヘッジファンドの仕掛け」という意見や

陳満咲杜氏の「一党独裁の中国だからこそ、問題はコントロール出来る。それと連動した形で新興国の混乱も、まず一服していく可能性もある」との意見、

また今週各米指標でそこそこの結果であったことやNYダウの大幅続伸等でドル円が102円台へ回復してきたことなどから見ると、やはりドル円は米国の経済次第だという感を強く感じた点

等から判断すると、基本的には「中・長期的には十分に引きつけて買い」の方針を継続したいと思います。

そららを踏まえ次週ですが、今週週足ではちょうど25MA付近で反発、長い下ヒゲの陽線で終わっています。

このまま4時間足のMA、日足の25MAを上抜き、上昇に転ずるのであれば、ひとまずの調整の下落を終え?、再び上値トライの流れとなると考え買いで、逆に4時間足のMAを完全には上抜けず、(上抜いたとしても)再びMAを下抜く動きとなるのであれば売りで考えていきたいと思います。

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