今週の振り返り＆次週の戦略
今週は173.94円から始まり、月曜に173.39円まで下げる局面はありましたが、概ね174円～174.7円中心に揉み合う展開でしたが、
木曜にGPIFの報を受け節目の174.7円付近を上にブレイクすると、175.16円まで上昇。
更に金曜に全く想定外?の日銀の金融緩和の報を受け急騰。上昇は留まらず土曜深夜4時台には179.82円まで上昇し、179.68円で終わりました。
今週は「次週はこのまま日足の雲も上抜く動きとなるか、また上抜けず172円ミドル～172円を下抜く動きとなるかに注目しつつエントリーを考えたい・・基本的には172円ミドル～172円を下抜く動きとならない限りは、引きつけて買いで、逆に再び4時間足のMAを下抜き、172円ミドル～172円を下抜く動きとなれば、売りまたポジの撤退で考えたい」方針でしたが、
週の前半は上にも下にも抜けられない動きの鈍い展開も、木曜に上にブレイク、週の高値は179.82円と、180円一歩手前までの上昇となりました。
個人的には、先々週の169.989円、先週の171.585円、172.687円、今週月曜の173.843円の買いポジのうち、
172.687円と173.843円の買いポジが175.121円の指値で約定。
また金曜の174.795円の買いポジは176.795円の指値で約定。それぞれ243pips、128pips、200pipsの計561pipsの結果となりました。
GPIF、また特に日銀の金融緩和は全くの想定外だった為、指値を深くしていなかった為約定となってしまい、それぞれのポジを保有を継続していれば、更に1200pips近い含み益といった状況でしたが、仕方ありません。
が先々週の169.989円、先週の171.585円のポジについては保有を継続中、合わせて現在含み益約1760pipsです。(・o・)
昨年4月の金融緩和時には、週足ベースで
140.39円(4/1～の週の安値)→150.04円(4/1～の週の高値)と10円近くの上昇。
その後156.76円(5/13～の週の高値) まで16円以上の上昇。
その後147.1円(6/1～の週の安値)まで10円近くの下落。となっていますが、
今週の安値173.39円と高値179.82円の差は約6.5円という状況です。
昨年とは状況が違うので何とも言えませんが、今後はどうなるのでしょうか。正直なところ予測がつきません。^^;
次週は月曜にISM製造業
水曜にADP、ISM非製造業
金曜に雇用統計
その他月曜に英製造業PMI、火曜に英建設業PMI、水曜に英サービス業PMI、木曜に英鉱工業生産指数、金曜に英貿易収支等の指標を控え、波乱の?一週間となりそうです。
とりあえずは各指標に注目しつつ、また9/17の180.74円の高値を更新することが出来るか、一旦調整?が入るのかに注目しつつエントリーを考えたいと思います。
保有の169.989円、171.585円のポジについては、目下の天井をつけたのでなければ、お宝ポジとなっている状況なので、状況を見ながら部分決済も考えつつ保有を継続の予定です。
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