今週の振り返り＆次週の戦略
今週は182円台から始まり、181.09円まで突っ込み。がそれを週の底値として上昇に転じ、ゆるやかに上昇。木曜にはBOE議事録公表で急騰、184円台に。その後も上昇は止まらず金曜には186.13円まで上昇と年初来の高値を更新。
が一転下落に転じ、金曜には183.969円まで突っ込みも、184.38円で終わりました。
今週は「ドル円が更に上値トライの動きとなるか、ポンドドルの下落が継続かにつきるかと思われますが、次週は下値は今週安値181.54円～181円を下抜く動きとなるか、上値は182円ミドル～183円を超える動きとなるかに注目しつつエントリーを考えたい」方針でしたが、
ドル円が118.98円まで上昇!となった為、186.13円まで上昇も、今月に入ってから下値は181円、上値は184円ミドルのレンジを形成していたレンジの上限付近の183.969円まで突っ込みも、184円ミドルまで戻して終了となりました。
個人的には169.989円、171.585円のお宝ポジが金曜に利確ストップにかかり、週の前半のトレードと合わせ2700pipsの結果となりました。
金曜の記事にも書きましたが、169.989円、171.585円の買いポジについては「正直なところ、もうしばらく保有を継続の予定であったので、やや無念ではありますが、相場はまだまだ続く故、気を取り直してまたエントリーのポイントを探っていきたい」と思います。
各所でドル円は120円、また140円まで上がるとの声も聞かれますが、そのような声が大勢となってくると、個人的にはそろそろ天井も近いのでは・と考えてしまうのですが、かといってトレンドと逆張りで売りに方向転換するのもどうかといったところです。
また先々週の記事にも書きましたが、「昨日4月の日銀の金融緩和時には、1ヶ月以上かけ16円以上の上昇を見せており、日銀の緩和の効果は1ヶ月～1ヶ月半との声もあるようですが」、今週は186.13円の高値をつけ、金融緩和前の安値173.39円から約3週間で13円弱の上昇を見せましたが、今後はどうなるのでしょうか?
次週は、今月に入ってからの下値は181円、上値は184円ミドル～184円のレンジの184円ミドル～184円を下抜けとなり、下落に転ずるか、また184円ミドル～184円付近がサポートとなり再び上昇となるかに注目しつつエントリーを考えたいと思います。
保有の184.72円、184.671円の買いポジについては、現在合わせて-67pipsと引かされていますが、184円を明確に下抜く動きとなれば、一旦撤退したいと思います。
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