今週の振り返り＆次週の戦略
今週は184.7円から窓を空け下落から始まり、水曜朝7時台には179.11円まで下落。
その後木曜には180.93円まで戻し、金曜は良質な雇用統計の結果に180.095円まで下げた後、180.91円まで上昇するも、賃金は低下との内容により、ドル円が118円ミドルまで下落となった為、ポンド円もほぼドル円の動きを踏襲し、179.4円まで突っ込み後、179.64円で終わりました。
今週は「183円～181円台へ突っ込みの動きとなるか、再び日足の25MAを上抜く動きとなるか、ドル円、ポンドドルの動きに要注目です」としましたが、
週の前半は179.11円まで突っ込み。その後180.9円台まで戻すも、日足のMAを上抜くことなく、雇用統計後再び179円ミドルまで突っ込みと非常に弱い動きとなりました。
個人的には昨年からのポジを約-250pipsで損切り後、ドル円を118.262円、ポンド円を179.578円で買い、一時は含み益合わせて300pips程となるも、「状況を見て雇用統計前には利確または撤退を考えたい」方針でしたが、
金曜帰宅後、雇用統計後の良質な結果を確認後、仕事疲れから爆睡してしまい、利確出来ず現在も保有中、合わせて含み益約20pips強といった状況となってしまいました。
今週の記事にも書きましたが、「ポジショントレード(数ヶ月単位で保有する)ならともかく、スイングトレードではある程度(1ポジ200pipsオーバー?)等の利が出たら、一旦利確するべき」ですね。
ドル円が118円割れ、ポンド円が179円割れとなれば、一旦撤退し、再びエントリーを考え直したいと思います。
次週ですが、水曜の記事にも書きましたが、「ポンド円は日足の75MAをも大きく割り込みましたが、週足の25MAはなんとか割り込むことなく?(まだわかりませんが)」終わりました。
「2013年の11月に週足の25MAを上抜いてから、週足ベースでは一度も25MAを下抜いたことのない状況ですが、今後どうなるか予断を許さない状況」です。
179円を明確に下抜き突っ込みの動きとなれば、175円台くらいまで?の下げもあるかも?しれませんね。
逆に181円を上抜く動きとなれば、再び上昇の流れとなると見て、買いで考えたいと思います。
いづれにせよ、スイング～ポジショントレードで長期保有するにはまだ時期ではないかもしれません。デイトレである程度利が出たら利確の方向で考えるか、長期目線ではしばらく様子見に徹した方が良いかもしれませんね。
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