ポンド円スイングトレード日誌

ポンド円オンリーのスマホ(iPhone)トレーダー ブログでは日々の相場観や週の戦略を、ツイッター@hiro009329ではポンド円のポジションメイク&クローズ等日々呟いています

今後のポンド円動向は?

今週は「今週の振り返り&次週の戦略」に変えて、「今後のポンド円動向は?」と題して書いてみたいと思います。

まず今週の動向ですが、今週は179.64円から始まり、180.54円まで上昇も、水曜には176.86円まで下落。木曜には179.58円まで戻した後、金曜早朝には175.84円まで突っ込みましたが、178.33円まで戻し、178.05円で終わりました。

今週は原油安、スイスショック等で円買いの流れとなり、ドル円は115.85円まで下落となり、ポンド円も175.84円まで突っ込みとなりました。

今後のポンド円はポンドドルか1.5でサポートされるか、ドル円が115円台ミドルでサポートされるか、下抜けとなるかがポイントとなると思いますが、

ドル円は今週は115.85円まで突っ込みも、昨年12/16の115.56円は割れず、117.53円まで戻して終了、ポンドドルは金曜に1.5074まで下げるも、1/8の1.5033は割れず、1.5149で終了といった状況です。

何度も書いていますが、2013年の11月に週足の25MA(SMA)を上抜いてから、週足ベースでは一度も25MA(SMA)を下抜いたことのない状況ですが、今週はEMAでは25MAを下抜き終了となりましたが、SMAでは下ヒゲを表し、ちょうど25MA付近で終了となっています。

現在週足の25SMAがサポートとなるか、下抜けとなるかの非常に重要な局面となっています。

具体的には175円ミドル付近でサポートされるか、下抜けとなるかが一つのポイントかと思いますが、昨年6/30の175.36円、2013年12/30の174.84円を下抜く動きとなれば、170円~169円台までの突っ込みもあるかも?しれません?。

逆に175円ミドルを下抜けとならなければ、調整を終え、再び上昇の動きとなるかもしれません。

経済評論家の山本伸氏によれば、今週金曜のアメリカのSQでヘッジファンドのポジション整理が終わり、また来週22日のECB理事会で株式相場は一旦底打ちし、大きな反発局面となるのではといった意見もありますが、まずは今後の動きを見極める意味で来週の動向に大いに注目です。

応援お願いします!
ポンド円人気ランキングに
参加しています

にほんブログ村 為替ブログ ポンド円へ
にほんブログ村