今週の振り返り&次週の戦略
今週は154.544円から始まり窓を空け152.514円まで突っ込み。が一転上昇に転ずると、木曜には158.376円まで上昇。
金曜9時台には156.52円まで戻しましたが、日銀が金融機関への貸出にマイナス金利適用との報を受けドル円の急騰と共に上昇。土曜早朝5時台には161.201円まで上昇となり、161.196円で終わりました。
今週は「引き続き4時間足に注目し、今週高値155.752円を上抜き、156円に乗せていく動き、雲を突き抜ける動きとなるか、逆に転換線を下抜き、雲を下抜けしていく動きとなるか(153円ミドルを下抜く動きとなるのであれば、再び下落に拍車がかかるかもしれません)に注目したい」としましたが、
週の始まりは152.514円まで突っ込みも、一転上昇に転ずると4時間足の雲を突き抜け上昇。金曜には161円台まで上昇となりました。
個人的には「長期的には売り」の考えが邪魔をして波に全く乗れずといった状況でしたが、先週高値155.752円を上抜き156円台へ乗せた段階で、はたまた方針通り4時間足の雲を上抜いた段階で買いに方針通り転換するべきでしたね。
次週ですが、現在日足、週足では大陽線が出現しており、昨年の12月に日足の雲を下抜けして以来初めて日足の雲に突っ込み、また同様に昨年の12月に週足の転換線を下抜けして以来初めて週足の転換線を上抜き終了となっています。
次週は27～28日に日銀の金融政策決定会合を控えており、結果次第では数ヶ月続いた下落のトレンド転換となるかもしれません。
逆に161円を背に上昇継続が出来ず反落、再び下落となり日足の25MAに向かう(25MA割れ、158円割れ)の動きとなれば、トレンド転換に失敗？、下落トレンド再開となるかもしれません。
次週は今後のトレンドを占う意味でも重要な週となるかもしれません。
いづれにしても次週は、日銀会合前にポジを閉じておくか、日銀会合後に動いた流れに乗った方が良いかもしれませんね。
P.S 次週は流れを見て参戦の予定ですが、162円(～163円)に逆指の買い、158円(～157円)に逆指の売りを置いておくのも面白いかもしれません。(やるつもりはありませんが^^;)
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