今週の振り返り&次週の戦略
今週は先週終値154.777円から小さな窓を開け下落から始まり、152.953円まで突っ込み。その後は上昇に転じ、火曜には158.014円まで上昇。
その後は下落に転じ、木曜には153.644円まで下落。金曜には155.276円まで戻しましたが、下落の流れは継続。欧州時間には154円割れ、その後土曜深夜から急落となり151.501円まで突っ込みとなり、152.665円まで戻して終わりました。
今週は「週足では25MAは上抜けず反落、日足では全てのMA、雲をを下抜き、遅行スパンもロウソク足を下抜いた状況です。基本的には売りで考えた方が良さそうです。5/6の153.636円を下抜けば、次の目標は4/7の151.655円となりそうですが、ドル円が105円ミドルを下抜く動きとなれば、下落の動きも加速しそうですね」としましたが、
ドル円は動きの鈍い展開も、週の前半は誤発注？やらでポンドドルの急騰に連れ上昇、週の後半はポンドドルの急落に連れ4/7の151.655円を下抜き151.501円まで下落となり年初来の安値更新と、やはり国民投票絡みでポンドドルの動きに大きく影響された動きとなりました。
個人的には水曜の155.837円の売り→155.317円で決済(52pipsの利益)。木曜に再び154.922円で売り→金曜帰宅途中に153.903円で決済(101pipsの利益)の結果でした。
6/23の国民投票を控えスイングしたくない方針だった為、長期保有するつもりがなかった為、追加でポジを保有する利乗せのエントリーもせずといった状況でしたが、結果論ですが、年初来の安値を更新の流れとなるならば、売りで攻めるのが正解だったようです。
今週、4/7の151.655円を下抜いたことにより、下落のリスクが高くなりそうですが、週足では概ね151.5～163円のレンジとも見てとれそうで、今後は150円台～148円台？へ突っ込みの動きとなるか、再び上昇となり、週足ベースでのレンジ継続となるかに注目です。6/23に国民投票を控えてはいますが、次週は今後の流れを占う意味でも注目ですね。
国民投票まで2週間を切った状況ですが、国民投票の結果次第では爆上げ？または爆下げ？となるかもしれず、以前も書きましたが、国民投票まではスイングはしたくない、極端な話エントリーさえしたくないいうのが正直なところですが、先に書いた点に注目し、チャンスがあれば基本デイトレで、「ある程度利が出たら利確」の方向で考えたいと思います。
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