今週の振り返り&次週の戦略
今週は138.219円から始まり、140.136円まで上昇も火曜には135.97円まで下落。が一転上昇に転ずると、水曜には139.916円まで上昇。その後は木曜NY時間には137.475円まで下落となりました。
金曜は5時台に138.852円まで上昇も7時台には135.897円まで下落。日銀会合後は139.182円まで上昇も135.492円まで下落と乱高下となりましたが、ドル円の下落に連れ土曜深夜2時台には134.932円まで下落となり、134.993円で終わりました。
今週は「次週のシナリオの一つとしては、英国国民投票の週のように、政府が近くまとめる経済対策や次週の日銀会合期待で上昇、日銀会合後失望売りとなるかもしれません(反対に黒田サプライズで爆上げとなるかもしれませんが)。・・・いづれにしても結果が出てから動いても十分利はとれると思うので、日銀会合までスルー、日銀会合後動いた方へついていく方向で良いのではと考えます。もし日銀会合前にエントリーするのであれば、短期売買にてある程度利が出たら利確、木曜にはポジを閉じておく方向でいきたいと思います」としましたが、
日銀会合前は上げ下げする良く分からない展開。日銀会合後はETF購入6兆円に増額も量と金利は据え置きにて失望売りとなり、ドル円の下落と共に134円台まで下落となりました。
今週は個人的には「日銀会合までスルー」の方針通り、全くやる気なしのノートレード。日銀会合後も手を出せずといった状況で、金曜は「戻りは売りで考えた方が良さそうですね」としましたが、結局週を通じて久々のノートレードで終わりました。
次週以降ですが、個人的には何となく未だスイングでポジを保有するタイミングではないような気がするのですが(根拠はありません)、現状週足では140円を背に上昇出来ず、日足では25MA付近の攻防は25MAを上抜けず反落となり、4時間足では全てのMA、雲を下抜けとなり、チャートから判断すると基本的には売りで考えた方が良さそうです。
逆に136円(～136円ミドル)～137円を上抜いていく動きとなれば、再びレンジの様相となるかもしれません。
8月は夏枯れ相場、閑散相場とも言われていますが、次週8月のスタートの動きに注目したいと思います。
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