次週の戦略

いつものように週足、日足、4時間足の現状からです。

週足では下落のチャネルラインを形成。3月に124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し上昇に転ずると、8月31日〜の週に142.712円まで上昇。
週足のチャネルラインには届かず9月7日〜の週に大陰線出現。9月21日〜の週に133.043円まで下落。
その後10月5日〜の週に137.792円まで上昇後10月26日〜の週に134.405円まで下落も、ダブルボトムを形成し上昇、先週140.702円まで上昇。
今週は140.33円まで上昇も先週高値は超えられず136.792円まで3円50銭程下落、137.519円で終わりました。

日足では3月に124.029円までオーバーシュート後、4月9日に135.743円まで上昇。
その後は日足に引いた4本のラインがレジスタンスまたサポートとして機能しながら9月1日に142.712円まで上昇。
が一番上のラインを上抜け出来ず、3月18日から引いたトレンドラインを下抜けとなると、9月22日に133.043円まで下落。
上から3本目のラインがサポートとなり10月9日に2本目のライン付近137.792円まで上昇。その後何度もトライして上抜け出来なかった2本目のラインを上抜け、先週一番上のライン付近140.702円まで上昇。
が一番上のラインは上抜けず、今週は上から2本目のライン付近136.792円まで下落となり、137.519円で終わりました。

4時間足では10月30日に134.405円まで下落する局面はありましたが、135円〜135円ミドルがサポートとなり、上値は10月9日の137.792円、10月21日の137.661円、11月4日の137.38円と137円ミドルがレジスタンスとなるレンジの様相でしたが、
11月9日に137円ミドルを上抜け、11月11日に140.297円まで上昇。
11月19日に137.192円まで戻しましたが、75MAは下抜けず再び上値に転ずると、12月4日に140.702円まで上昇。
今週は月曜に全ての移動平均線を下抜け137.904円まで下落。水曜に140.33円まで上昇となるも先週高値は上抜けず、再び下落に転ずると、金曜に136.792円まで下落となり、137.519円で終わりました。

上記の通り、今週は金曜に136.792円まで下落も、日足の上から2番目のライン付近は下抜けず、137円ミドルまで戻して終わりました。
また4時間足では水曜に140.33円まで上昇も、12月2日の140.443円、12月4日の140.702円は上抜けず、金曜に136.792円まで下落。全ての移動平均線を大きく下抜け、5MA、20MAも75MAを下抜けとなっています。

次週は日足の上から2番目のラインがサポートとなり、今週安値136.792円を下抜けず再び上昇となるか、逆に今週安値、また日足の上から2番目のラインを下抜けとなるかに注目したいと思います。
今週安値を下抜けとなれば、135円くらいまでの下げもあるかもしれません。
逆に138円〜138円ミドルを上抜けとなれば、再び上値を試す展開と見て、買いでついていきたいと考えます。

4時間足の形状から見ると、方向としては下方向なのではと考えますが、ブレグジット情勢に留意しつつ動いた方向へついていきたいと考えます。

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