次週の戦略

いつものように週足、日足、4時間足の現状からです。

週足では下落のチャネルラインを形成。3月に124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し上昇に転ずると、8月31日〜の週に142.712円まで上昇。
週足のチャネルラインには届かず9月7日〜の週に大陰線出現。9月21日〜の週に133.043円まで下落。
その後10月5日〜の週に137.792円まで上昇後10月26日〜の週に134.405円まで下落も、ダブルボトムを形成し上昇。今週141.248円まで上昇となりました。

日足では3月に124.029円までオーバーシュート後上昇に転ずると、日足に引いた4本のラインがレジスタンスまたサポートとして機能しながら9月1日に142.712円まで上昇。
一番上のラインを上抜け出来ず9月22日に133.043円まで下落も上から3本目のラインがサポートとなり上昇。その後何度もトライして上抜け出来なかった2本目のラインを上抜け、12月4日に一番上のライン付近140.702円まで上昇。
がまたも一番上のラインは上抜けず、一番上のラインと2本目のラインで揉み合う展開が続いていましたが、先週一番上のラインを上抜け、141.21円まで上昇。
今週は139.47円まで戻しましたが、141.248円まで上昇と高値を更新となりました。

4時間足では12月11日に136.792円まで下落、12月21日に136.967円まで下落となる局面はありましたが、11月の下旬から概ね138円〜140円ミドルで揉み合う展開でしたが、
先週木曜に140円ミドルを上抜け、141.21円まで上昇。
今週は139.47円まで戻しましたが、クローズ前に141.248円まで上昇と高値を更新となりました。

前述の通り、今週は日足に引いた一番上のラインを実体で上抜け。
4時間足では11月の下旬から続いた概ね138円〜140円ミドル(広く見れば137円〜140円ミドル)のレンジを上抜けとなっており、このまま上昇継続となるのであれば、週足のチャネルライン付近143円くらいまでの上昇もあるかもしれません。
逆に140円ミドルを下抜けの動きとなるのであれば、再び138円くらいまでの下げもあるのではと考え、売りで考えたいと思います。

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