次週の戦略
いつものように週足、日足、4時間足の現状からです。
週足では下落のチャネルラインを形成。昨年3月に124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し上昇に転ずると、8月31日〜の週に142.712円まで上昇。
週足のチャネルラインには届かず9月7日〜の週に大陰線出現。9月21日〜の週に133.043円まで下落。
その後ダブルボトムを形成し上昇に転ずると、2月の第一週にチャネルラインを上抜け、今週は先週高値150.728円を超え152.232円まで上昇となりました。
日足では昨年3月に124.029円までオーバーシュート後上昇に転ずると、9月1日に142.712円まで上昇。
が一転下落に転ずると、9月22日に133.043円まで下落。その後は揉み合いながら上昇に転ずると、11月に下から75MA、20MA、5MAの並びとなると、戻しても20MA、直近では5MAがサポートとなり上昇。今週は152.232円まで上昇となりました。
4時間足では昨年12月下旬に20MAが75MAを上抜け、下から75MA、20MA、5MAの並びとなり、戻しても75MA、概ね20MAがサポートとなり上昇。
今週は先週高値150.728円を超え金曜に152.232円まで上昇。その後151.227円まで戻しましたが、20MAは下抜けずクローズ前に151.904円まで上昇し151.788円で終わりました。
現在週足では13週連続陽線。週足、日足のRSIは80超え。4時間足では60超えで推移と、調整の下落や揉み合いとなってもおかしくはない過熱感のある状況ではありますが、週足、日足、4時間足の移動平均線の流れを見ると、未だ方向は上だと判断します。
次週ですが、基本的には4時間足の20MAを下抜けとならない限りは、151円ミドル〜151円くらいまで引きつけて買いの方向の継続で考えたいと思います。
このまま上昇継続となるのであれば、154円くらいまでの上昇もあるかもしれません。
逆に4時間足の20MA割れ、151円を下抜けとなるのであれば、150円割れもあるのではと考え、短期的には売りでついていっても良いのではと考えます。
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