トレードスタイルについて
本日は趣向を変えてトレードスタイルについて書いてみたいと思います。
皆それぞれ手法にも違いがあるように、スキャルメインの方、デイトレメインの方、スイングメインの方等、トレードスタイルにも違いがあると思います。
最近思うのは、利益をあげていく為には手法も重要ですが、自分に合ったトレードスタイルでエントリーすることが重要ではないかということです。
私がFXを始めた頃は定まった手法も無く、ロウソク足の動きを見て、専らスキャルピングメインでした。
今のデイトレのスタイルに落ち着いたのは、侍おやじ氏のブログ 侍おやじの１万円からのＦＸ復活劇場を拝見してトレードスタイルに非常に共鳴を受けたこと、
また過去の記事でFX書籍 「渋谷式 ほたらかしFX」を紹介しましたが、この書籍でロウソク足の支持線、抵抗ラインや移動平均線の活用といったシンプルな手法に落ち着き、ポジションを一定期間保有し、数十pips～場合によっては100pips以上狙っていくというスタイルに変わり、エントリーの回数は1日1回(～多くて3回)程度と減りましたが、逆に利益をあげることが出来るようになったことから、現在のデイトレのスタイルに落ち着いた次第です。
枚数を多くし、スキャルで利益をあげることも可能かとは思いますが、分足等で数分や数十分先の値動きを予測することは非常に難しく、自分には無理でした。
またポジションを数日～数週間保持し、大きな利を狙っていくことも潤沢な(数百万～数千万の)資金があれば別ですが、少額資金から始めた私には厳しい状況でした。
基本的にその日のうちにポジションを閉じるというやり方がメンタル的にも合っていたということもありますが。
スキャルやスイングを否定するつもりは全くありませんが、要はそれぞれ自分に合ったスタイルを見つけることが大切だと痛感しているこの頃なのでした。
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