今週の振り返り&次週の戦略
今週は172.63円から始まり、MAを下抜き下落。水曜には170.18円まで下落。
木曜には171.62円まで戻しましたが、再び下落に転じ、金曜早朝4時台には168.72円まで下落。その後揉み合うも、NY時間には167.94円まで下落し、168.72円まで戻して終わりました。
金曜は「3/4の168.79円、昨日安値の168.72円を下抜くことが出来るかに注目しつつ・・18時半に英貿易収支、21時半に米2月PPI、22:55にミシガン等の指標を控えており、英指標以降、チャンスがあれば、エントリーを考えたい」方針でしたが、
MAが抵抗となり再び下落を見て、168.692円で売り。21時頃168.192円に設定した指値に約定。50pipsの利益でした。
今週は「先々週から続く169~172円のレンジを上にブレイクとなり、基本的には「充分に引きつけて買い」の方向でエントリーを考えたい・・逆に、週足、日足のRSIはまだ上に余地はありそうですが、4時間足のRSIではかなり加熱ぎみであり、再び172円を下抜く(4時間足の25MAを下抜く)流れとなれば、売りで考えたい」方針でしたが、
再び上値トライとはならず、週を通して下落のトレンドとなり、週の始値と週の安値の差は5円近くといった状況となりました。
個人的には、買いでストップの後は、売りで2回のエントリーで、週間では+70pipsの実績でした。
今年の始め、「円安のトレンドは始まったばかり。今年はデイトレからスイングでのトレードにシフトしていきたい」と書きましたが、未だスイングするタイミングではなく、デイトレでのトレードとなっています。
デイトレでは上がろうが下がろうが、関係ない訳で、スイングのタイミングが来るまでは、ブログのタイトル通り、やはりデイトレでのトレードとなりそうです。
今週は4時間足の全てのMAを割り込み、一時は167円台に突っ込みとなり、日足でも一時は75MAを割り込むも、なんとか75MAでサポートされた状態となっています。
次週はドル円が100円台に突っ込むかどうかが一つのポイントかと思いますが、調整?の下落はまだまだ続くと考え、170円台を明確に上抜き上昇の流れとならない限りは、「引きつけて売り」の方向で考えていきたいと思います。
具体的には、170円台を上抜くことが出来ず(上抜いたとしても再び反落し)、167円台へ突っ込み、日足の75MAを下抜け、週足の25MAに向かう動きとなれば売りで、
逆に再び170円を上抜き、4時間足のMAに向かう動きとなれば買いで考えていきたいと思います。
P.S クリミアの住民投票実施でロシア編入承認で、週明けは大きく窓を空け、下落から始まるかもしれませんね。
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