今週の振り返り＆次週の戦略
今週は176.63円から始まり、火曜には179.04円まで上昇。その後177.85円まで戻した後、水曜には179.41円まで上昇。
が一転下落に転じ、木曜には177.65円まで下落。その後178.94円まで戻しましたが、土曜深夜1時台には176.13円まで突っ込みとなり、176.99円で終わりました。
今週は、先週からの方針継続にて「昨年6/30の175.36円、2013年12/30の174.84円を下抜く動きとなれば、170円～169円台までの突っ込みもあるかも?しれません?。
逆に175円ミドルを下抜けとならなければ、調整を終え、再び上昇の動きとなるかもしれません。
経済評論家の山本伸氏によれば、先週金曜のアメリカのSQでヘッジファンドのポジション整理が終わり、また22日のECB理事会で株式相場は一旦底打ちし、大きな反発局面となるのではといった意見もありますが、まずは今後の動きを見極める意味で来週の動向に大いに注目です」
としましたが、
安値は先週安値の176.15円とほぼ同値の176.13円、高値は先週高値180.27円に対して179.41円と、終わってみれば、週の始値と終値の差は30銭程度と、上にも下にも抜けられずといった状況となりました。
個人的には、月曜の177.651円の買いポジで、一時は含み益200pips弱となるも、諦めて建値で撤退。デイトレならともかく、まだスイングするタイミングではなさそうですね。
株価は持ち直しているようですが、ドル円が概ね117.2円～118円ミドルのレンジ継続、ポンドドルは概ね1.5～1.52のレンジ?の様相にて、ポンド円も必然的に動きの鈍い展開となっています。
長期的には下がったところを買っていきたい方向は継続ですが、欧州通貨が弱く、上値も重たい展開が続くかもしれませんね。
次週は、ドル円が上下どちらに抜けることが出来るかに注目しつつ、下値は176円、上値は179円ミドル～180円を抜けることが出来るか、また2週続けて週足の25MAを下抜き終了となりましたが、再び週足の25MAを上抜くことが出来るか、上抜けず下落のトレンド継続かにも注目しエントリーを考えていきたいと思います。
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