今週の振り返り＆次週の戦略
今週も仕事が非常に忙しく、火曜以降記事の更新が出来ませんでした。とはいえ「今週は静観」を決め込んでいた為、特に記事にする内容も無かったのですが。
今週は194.96円から窓を空け大きく下落、191.318円に突っ込みから始まり、その後193.472円まで戻すも、下値は水曜の191.716円、上値は木曜の192.931円と動きの鈍い展開。が土曜早朝5時台には190.797円まで下落となり、190.839円で終わりました。
今週は「現在日足では、転換線がなんとかサポートとなっている状況です。次週は転換線がサポートとなり再び上昇となるか、転換線を下抜き下落となるかに注目したいと思います。
具体的には195円ミドルを明確に上抜く動きとなれば買いで、逆に転換線、194円付近、また今週安値193.479を下抜く動きとなれば売りで考えていきたい」としましたが、
先週末、EUの財務相会合にて「現行支援を延長せず、６月末で終了させることを決めた。支援継続の道を断たれたギリシャは、別の支援を得られなければ、デフォルト（債務不履行）に陥る可能性が濃厚となった」とのことで、週明けには、窓を空け大きく下落から始まり(ここで既に週の戦略が効かなくなり)、
「7/5のギリシャの国民投票に向け(EUの緊縮財政策受入にて上昇となるか、反対となり更に下落となるか)、来週以降絶好の買い場(売り場)となるかもしれず、スキャルやデイトレなら別ですが、スイングとしては、今週は静観の予定」と方針を転換した為、週を通じでノートレードでした。
月曜のポンド円の損切り以降は、先週のドル円の123.299円は、木曜日にぼぼ建値で撤退。
先々月のJP225Cashの19569円、先々週の19977円、19912円は現在も保有中、現在合わせて含み益約380pips程です。
次週ですが、ギリシャ問題に関しては、巷では暴落とか、ギリシャ問題は気にする程ではない等色々な意見があるようですが、個人的には、正直なところ、蓋を開けてみなければわからないといったのが本音です。
ポンド円に関しては、190円を割り189円台へ突っ込みとなれば、上昇トレンド一服?、トレンド転換とも見てとれそうですが、スイング目線では方向性が描けないのが正直なところです。
戦略になっていませんが、まずは週明けのギリシャの国民投票に注目したいと思います。
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