今週の振り返り&次週の戦略
今週は先週終値190.839円から窓を空け189.36円まで下落。NY時間には191.654円まで戻しましたが、再び下落に転じ、木曜深夜0時台には184.987円まで突っ込み。
が一転上昇に転じ、土曜クローズ前85時台には190.75円まで上昇し、190.623円で終わりました。
今週は「ギリシャ問題に関しては、巷では暴落とか、ギリシャ問題は気にする程ではない等色々な意見があるようですが、個人的には、正直なところ、蓋を開けてみなければわからないといったのが本音です。
ポンド円に関しては、190円を割り189円台へ突っ込みとなれば、上昇トレンド一服?、トレンド転換とも見てとれそうですが、スイング目線では方向性が描けないのが正直なところです。
戦略になっていませんが、まずは週明けのギリシャの国民投票に注目したい」とし、
水曜に記事では「ギリシャ問題に端を発しリスクオフの流れにてポンド円もだだ下がりの状況で、ポンドドルの下落が継続、なんとか122円付近でサポートされているドル円が明確に121円台へ突っ込みとなれば、185円くらいまで?の下げもあるかもしれません?」としましたが、
ドル円が120.412円まで突っ込み、ポンドドルも1.53台まで下落となり、ポンド円も184.987円まで突っ込みとなりましたが、
ドル円が123円手前まで、ポンドドルも1.55台まで切り返しとなった為、ポンド円も週の安値184.987円から6円近く戻す結果となりました。
個人的には、素直に売りでついていくか、突っ込みは買いでいくべきだったのでしようが、数週間ポジを保有するという前提での戦略が描けなかったこともあり、週を通じて静観となりました。
保有のJP225Cashの19569円、19977円、19912円は、日経平均もだだ下がりの状況だったのですが、ストップにはかからず現在も保有中、また金曜に19830円で打診買い。現在合わせて含み益106pipsです。
日経平均については、ストップがつかない限り、しばらく保有の予定です。
次週ですが、本日再び開催されるEU首脳会議の結果次第、ギリシャ救済となれば円安方向、ギリシャの提案拒絶なら再び円高方向という流れかと思われますが、長期的、スイング目線での戦略が描けないというのが正直なところです。
それでは戦略にならないので、強いて書くとすれば、週足では長い下ヒゲを表して終了しています。
190円付近がサポート?となり、191円台へ上昇となれは、再び上昇トレンド回帰と見て買いで、逆に190円を下抜き、今週安値184.987円を下抜く動きとなれば、はっきりとした?トレンド転換と見て売りで攻めていく方向で考えたいと思います。
いづれにせよ、まずは本日日本時間午後6時から再開されるEU首脳会議に注目したいと思います。
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