今週の振り返り&今後の考察
今週は180.651円から始まり、月曜につけた181.223円を高値として下落のトレンドは継続。水曜深夜2時台には179.021円まで下落。その後180.155円まで戻しましたが、木曜には178.961円まで下落と安値を更新。
金曜は早朝に178.928円まで下落後、180.117円まで上昇と瞬間的に上下しましたが、終始動きの鈍い展開にて、179.552円で終わりました。
今週は「週足では、一昨年の11月に全てのMAを上抜いてから一度も75MAを下抜いたことのない状況の中、また週足の雲を一度も下抜いたことのない状況の中、今週は75MA、雲を下抜いて終わりました。
このまま180円ミドル~180円割れの動きとなれば、長らく続いた上昇のトレンドは終焉(実はもう終わっているのかもしれませんが)、本格的な?下落のトレンド開始となるかもしれません。
逆に180円割れとなったとしてもなんとか持ち堪え、再び週足の75MAを背に上昇となれば、再びの上値トライとなるかもしれません」とし、
月曜の記事で記事で「目先は一旦戻すのでは・」としましたが、
178円台まで突っ込み。週の高値と安値の差は2円30銭程と、クリスマスの週ということもあり、先週の高値と安値の差4円弱には及びませんでしたが、戻すことなく下落のトレンド継続となりました。
水曜の記事でも書きましたが、「個人的には一旦上に戻してからバイーンガラガラと下落・・と勝手に予想していたのですが、見事にはずれました。
良く見れば、1時間足の50MA、25MAが綺麗な抵抗となっており、今週も売りで攻めるのが正解」でした。
今週は仕事の激忙モードや外出やらクリスマスの週ということもあり、ノートレード、損もしていないのですが、週の始めで売りでエントリーしていれば、かなりの利が出た状況でしたね。
週足では、一昨年の10月に(今まで11月と書いていましたが10月でしたね^^; )全てのMAを上抜いてから一度も75MAを下抜いたことのない状況の中、また週足の雲を一度も下抜いたことのない状況の中、今週は週足の75MA、週足の雲を完全に下抜いて終わりました。
来週というより、来年以降は週足の75MA、週足の雲を上抜く流れとならない限りは、基本的には売りで考えた方が良いかもしれません。
また現在ドル円では、ドル円の月足に引いたトレンドラインのちょうどトレンドライン付近に位置しているように見受けられます。
このラインを割り、119円ミドル~119円割れとなれば、ポンド円のガラガラには拍車がかかるかもしれません。逆に持ちこたえれば、ポンド円の再びの上昇となるかもしれません。
ポンドドルでは、日足のチャートで下落のチャネルラインを形成中・のようにも見受けられ、現在チャネルラインの下限付近に位置しています。
このチャネルラインの下限付近で反発上昇となるか、チャネルラインを下抜けとなるかで、目先のポンド円の動きにもつながると思われ、今後の動きに注目したいと思います。
個人的には、長らく続いた上昇のトレンドは終焉(と断言は出来ませんが)と考え、スイングでのエントリーは戻りは売りをメインに考えていきたいと思いますが、前述のドル円、ポンドドルの動きを踏まえ、今後の戦略を練り直していきたいと思います。
応援お願いします!ポンド円人気ランキングに参加しています