今週の振り返り&次週の戦略
今週は177.217円から始まり、下落のトレンドは継続。木曜21時台には170.757円まで突っ込みとなりました。
その後172円まで戻し揉み合う展開でしたが、金曜10時過ぎからドル円の急騰と共に173.366円まで上昇。が伸び切れず173円を中心に揉み合う展開。雇用統計後は再び下落となり、土曜早朝6時台には170.397円まで突っ込みと安値を更新し、170.569円で終わりました。
今週は「週足では、一昨年の10月に(今まで11月と書いていましたが10月でしたね^^; )全てのMAを上抜いてから一度も75MAを下抜いたことのない状況の中、また週足の雲を一度も下抜いたことのない状況の中、今週は週足の75MA、週足の雲を完全に下抜いて終わりました。
来週というより、来年以降は週足の75MA、週足の雲を上抜く流れとならない限りは、基本的には売りで考えた方が良いかもしれません。
また現在ドル円では、ドル円の月足に引いたトレンドラインのちょうどトレンドライン付近に位置しているように見受けられます。
このラインを割り、119円ミドル～119円割れとなれば、ポンド円のガラガラには拍車がかかるかもしれません。逆に持ちこたえれば、ポンド円の再びの上昇となるかもしれません。
ポンドドルでは、日足のチャートで下落のチャネルラインを形成中・のようにも見受けられ、現在チャネルラインの下限付近に位置しています。
このチャネルラインの下限付近で反発上昇となるか、チャネルラインを下抜けとなるかで、目先のポンド円の動きにもつながると思われ、今後の動きに注目したいと思います」の方針を継続したいと思います。
目先？は、このまま175円付近を割り込めば、ガラガラに拍車がかかりそうですね。
個人的には、長らく続いた上昇のトレンドは終焉、スイングでは売りでの長期保有を考えても良い時期なのではと考え、売り場を探していきたいと思います。」としましたが、
170.397円まで突っ込みとなり、週の高値と安値の差はほぼ7円と、(個人的に)想像していたよりも大きな下落となりました。
前述のドル円の月足のトレンドラインも上昇のトレンドライン割れ・、ポンドドルの日足の下落のチャネルラインも下抜けとなり、掛け算通貨のポンド円は凄まじい？下げとなりました。
個人的には、月曜の175.531円売りの+52pips、175.993円の売りポジの+206pips、火曜の174.702円の売りポジの+203pips。木曜の172.905円で売りの+100pipsの利益の計561pipsの結果でした。
金曜は売り目しばらく様子見とし、「機会があれば、雇用統計前&雇用統計後エントリーを考えたい」としましたが、雇用統計後は仕事疲れから起きていられずエントリー出来ませんでしたが、週間の獲得pipsとしてはおそらく過去最高の結果となりました。
戻したら売れば利益となる(それも数百pips単位で)非常に美味しい相場でしたね。
次週以降ですが、週足では全てのMAを完全に下抜けとなり、このまま下落となるのであれば、168円～167円台くらいまで？の下げも十分ありそうです。
スイングとしては、基本売りで攻める考えは変わりませんが、週足、日足のRSIではかなりの過熱感があり、一旦調整的な？戻しがあってもおかしくはない状況です。
次週以降は早計に売りのポジをとらず(突っ込みを売りとならないようにし)、戻りは売りの方向で考えていきたいと思います。場合によっては次週は様子見でも良いかもしれません。(とは言え今週も戻りは売りで考えていたのですが、戻らず突っ込みとなったような気がしますが)
またドル円の下落継続か、ポンドドルの
1.45割れ、下落継続かにも注目しつつエントリーを考えていきたいと思います。
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