ポンド円スイングトレード日誌

ポンド円オンリーのスマホ(iPhone)トレーダー ブログでは日々の相場観や週の戦略を、ツイッター@hiro009329ではポンド円のポジションメイク&クローズ等日々呟いています

2/5 日銀のマイナス金利効果消滅。169円台まで突っ込み!

昨日は午前中から終日外出しており、記事の更新が出来ませんでした。

今週は172.447円から始まり175.006円まで上昇も、一転下落に転じ、水曜には171.98円まで下落。その後173.743円まで戻しましたが、下落の流れは継続。本日13時台には169.796円まで下落となっています。

今週は「巷ではドル円の週足では先週大陽線が出現しており、円高の流れは一服、レンジを経て再び円安の流れとなるといった話もあるようですが、日銀の株高、インフレに持っていくんだというなりふり構わぬ姿勢?に日銀の本気度が伺えるようです。

以前の記事でポンド円は日足、週足の全てのMAを下抜き、スイングでは売りで考えたいとし、1月は先週までそれが功を奏していましたが、ドル円が再び円安の流れとなるならば、ポンド円の戦略も転換する必要がありそうです。

また日足のボリンジャーバンドでは、大きな拡がりを見せていた状態から収束の方向に向かう動きを見せており、 レンジに移行しつつ円安の流れに向かう可能性もありそうです。

次週以降は基本的には買いで考えたいと思います」としましたが、

ドル円は116円ミドルまで下落と、先週の日銀会合前の118円ミドルをも大きく下抜けとなった為、ポンド円も日銀会合前の169.9円をも下抜けとなっています。

個人的には今週は買いから入れず、かといって売りからも入れず、デイトレならともかくスイングとしてはイメージがわかず、ノートレードの状態です。

しばらく前の記事で、週足、日足では全てのMAを下抜き、スイングでは売りで考えたいとしましたが、先週の日銀会合のマイナス金利にて、トレンドは変わったかと思いましたが、日銀のマイナス金利の効果も全く続かず、結果論ですが、売りで攻めるのが正解だったようです。

一国の中央銀行が叫んだところで、大きなトレンドには逆らえないといったところでしょうか。

本日は雇用統計ということもあり、無理にエントリーする気はありませんが、本日の雇用統計は、下落のトレンド確定?か、持ち堪えるかの重要な節目となるかもしれませんね。

雇用統計の結果を見て、週末、今後の戦略を練り直したいと思います。

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