今週の振り返り&次週の戦略
今週は161.196円から始まり小さな窓を空け161.689円まで上昇も、160.012円まで下落。が再び上昇に転ずると、水曜には162.809円まで上昇。
木曜は10時台の162.575円を高値として、日銀会合後ドル円と共に急落。20時台には157.07円まで突っ込み。その後は戻りをつけながら下落継続。土曜早朝5時台には155.237円まで下落となり、155.404円で終わりました。
今週は「現在日足、週足では大陽線が出現しており、昨年の12月に日足の雲を下抜けして以来初めて日足の雲に突っ込み、また同様に昨年の12月に週足の転換線を下抜けして以来初めて週足の転換線を上抜き終了となっています。
次週は27～28日に日銀の金融政策決定会合を控えており、結果次第では数ヶ月続いた下落のトレンド転換となるかもしれません。
逆に161円を背に上昇継続が出来ず反落、再び下落となり日足の25MAに向かう(25MA割れ、158円割れ)の動きとなれば、トレンド転換に失敗？、下落トレンド再開となるかもしれません」
としましたが、
水曜に162.809円まで上昇と高値を更新も日銀会合後にドル円と共に急落。クローズ前には155.237円まで下落と、週の高値と安値の差は7円50銭程の下げ。数ヶ月続いた下落のトレンド転換とはならず、週足の転換線、日足の転換線、雲、25MAを下抜けとなりました。
個人的には、日銀会合までは完全に様子見。日銀会合後急落の様を見て、158.64円、157.556円で売り。
金曜は「今後はこのまま4時間足の雲を下抜く動きとなるか、雲は下抜けず再び上昇となるかに注目しつつエントリー&決済を考えたい」としましたが、帰宅途中に4時間足の雲を下抜けと見て、156.624円で売り。以上3ポジ全て現在も保有中、含み益合わせて640pips程です。
次週ですが、今週ドル円は106.2円台まで下げ、2014年10月以来1年半ぶりの水準となり、このまま下落継続か、またポンドドルは2/4の1.4669を超え4/29には1.46689まで上昇となり、このまま上昇継続、1.47台へ乗せていく動きとなるかが一つのポイントかと思いますが、
ポンド円は、週足では転換線を下抜け、日足、4時間足では雲、転換線を下抜け、遅行スパンもロウソク足を下抜けとなっており、基本的には戻りは売りの方向で考えていきたいと思います。
2/24の154.717円を下抜く動きとなれば、次の目標は4/4の151.635円となりそうですが、どうなるでしょうか。ドル円、ポンドドルの動き双方に注目です。
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