次週の戦略
今週は「日足では三角保ち合いを下抜け(と言っても良いのでは)となり、4時間足でもチャネル継続にて下落、4時間足のチャネルラインの下限付近135円ミドル(~135円割れ)となれば、下落の勢いが強まるかもしれません。
次週は基本的には「戻りは売り」で考えたいと思います」としましたが、
メイ首相の総選挙を実施との会見を受け、ポンドドルの急騰と共に140円タッチ。その後138.93円まで緩む場面もありましたが、金曜には140.339円まで上昇し、139.765円で終わりました。
水曜の139.707円の売りポジですが、一時は80pips程の含み益が出るも決済のタイミングを逸し(フランス大統領選挙もあり撤退もあり考えたのですが)現在も保有中、現在含み損-10pips程です。下記の通り日足のチャネルラインを上抜けとなれば、速やかに損切りしたいと思います。
日足の三角保ち合いを下抜けか・と思いましたが、よく見れば、チャネルラインに沿って下落となっており、日足に新たにチャネルラインを引いてみました。
チャネルラインの上限付近を上抜けか・のようにも見受けられますが、現在チャネルラインの上限付近、また日足の雲の下限付近に位置しています。
本日のフランス大統領選挙の結果によってはチャネルラインを上抜け、雲に突っ込みとなるかもしれませんし、逆に反落、チャネルライン継続となるかもしれません。
具体的には140円を背に上昇となるか、139円割れ(~138円ミドルを下抜け)となるかに注目しつつエントリーを考えたいと思います。
昨年のイギリスの国民投票、アメリカのトランプ大統領の誕生等、反グローバルリズムの潮流により、メディアの予測に反しルペン候補当選等も十分可能性はあると思いますが、まずは週明けの動向に注目です。
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