次週の戦略
今週は「今後はポンドドルが1.30を背に上昇となるか、ドル円の下落継続かに注目かと思われますが、ポンド円は145円を背に上昇、4時間足の全てのMAを上抜けとなるか、逆に4時間足のMAは上抜けず再び下落となるかに注目しつつエントリーを考えたいと思います」としましたが、
概ね143円ミドル～145円ミドルのレンジの様相も、金曜ポンドドル、ドル円の下落と共にレンジブレイクとなる下落。土曜深夜0時台には142.127円まで下落となり、142.547円で終わりました。
個人的には、終始様子見に徹しノートレード。レンジブレイクの流れに乗れず、「利益はあげられなかったが1円も損していない( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ」と強がりを言うには悔いの残る結果となりました。
やはりある程度はっきりとした自分なりの見通し、シナリオを描いて臨まなければいけないと思わされた週でした。
以前「週足のチャートでは変形のダブルボトムを形成し上昇・のようにも見受けられ、上昇継続となるのであれば、昨年の7/4～の週の128.752円、8/15の週の129.945円を起点として考えれば、ネックライン分、148円～149円くらいまで？の上昇もあるかもしれません」としましたが、5/10に148.105円まで上昇後、それまでサポートとなっていた4時間足の転換線、基準線を下抜けとなり、目下上昇のターゲットは達成したのかもしれません」と書いたことがありましたが、
日足でも転換線、基準線を下抜け、4時間足では転換線、基準線を上抜き、雲に突っ込みとなったものの再度転換線、基準線、雲を下抜けとなり、次週以降は基本的には売りで考えていきたいと思います。
このまま下落継続となるのであれば、週足の雲の下限付近、138円ミドル～137円台くらいまでの？下げもあるかもしれません。
逆に再び143円ミドル～144円に乗せていく動きとなるのであれば、買いでついていった方が良いかもしれません。
次週の動向に注目ですが、まずは戻りは売りの方向で考えたいと思います。
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