今週の振り返り&次週の戦略
今週は「日足でも転換線、基準線を下抜け、4時間足では転換線、基準線を上抜き、雲に突っ込みとなったものの再度転換線、基準線、雲を下抜けとなり、次週以降は基本的には売りで考えていきたいと思います。
このまま下落継続となるのであれば、週足の雲の下限付近、138円ミドル～137円台くらいまでの？下げもあるかもしれません。
逆に再び143円ミドル～144円に乗せていく動きとなるのであれば、買いでついていった方が良いかもしれません」としましたが、
水曜に141.486円まで下落後は一転上昇、金曜には143.951円まで上昇。が再び下落に転じ、雇用統計後は急落。142.011円まで下落し、142.324円で終わりました。
今週は上記の通り売りの戦略としましたが、良く見れば、日足のチャートでは下落のチャネルラインを形成しており、水曜にチャネルラインの下限付近141.486円まで下落後反発。
今度は金曜にチャネルラインの上限付近143.951円まで上昇後反落。といった状況。
売りという大きな流れの方向はあっていたものの、「日足でチャネルを形成しながら下落」まで分析出来なかった為、上昇に転じた時点で、自ら立てた戦略が間違っていたかもしれないと考え、売りポジをストップ(通常-200pipsで設定しています)にかかる前に損切りで撤退、余計な？損失を出してしまい、戦略を建てる重要さを認識させられた週となりました。
個人的には、月曜の142.853円、火曜の142.518円で売りポジは、一時は含み益合わせて200pips程となるも、木曜に合わせて-110pips程で撤退。そのまま保有を継続していればプラスに転じていた状況でした。
また金曜帰宅後、雇用統計前ではありましたが、日足のチャネルライン上限付近で反落と考え、143.333円、143.005円で売り。現在合わせて含み益150pips程です。
次週以降ですが、日足のチャネルライン継続だとすれば、140円ミドル～140円割れの下落(上値は142円ミドル～143円)、長期的には前述しましたが、週足の雲の下限付近、138円ミドル～137円台くらいまでの？下げもあるかもしれません。
次週は基本的には売りの方向で考えつつ、チャネルラインの上限付近、(142円ミドル～)143円を上にブレイクとなれば、買いでついていきたいと思います。
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