次週の戦略

今週は「次週は戻りがあるとすれば、どこまで戻りを試すか状況を見極めたい、戻りは売りでついていき、底打ち？を確認して買いの方向で考えたいと思います」としましたが、
先週終値145.787円から月曜に146.803円まで上昇もこれが週の高値となり金曜深夜1時台に141.974円まで下落。土曜0時台に143.046円まで戻しましたが、クローズ前に142.075円まで下落し、142.282円で終わりました。

現在、月足では、8月に126.544円まで下落も、2016年10月の123.826円は下抜けず、ダブルボトムを形成し上昇、20MAを上抜けも長ーい上ヒゲを表しつつある状況

週足では下落のチャネルラインを下抜け8月に126.544円まで下落後、一転上昇に転ずると12/9〜の週にチャネルの抵抗付近を上に大きくブレイクし147.952円まで上昇。が今週、先週の上昇を帳消しにする大きな下落にて再びチャネルライン内に逆戻りといった状況

日足では5/1の146.501円から引いたトレンドラインを9/4に大陽線を表し上にブレイクすると、上昇のチャネルラインを形成し上昇、12/13に147.952円まで上昇もチャネルのレジスタンスにぶつかり反落。現在20MA付近まで押し戻された状況

4時間足では10月〜11月に概ね139円ミドル〜140円ミドルのボックスレンジを形成していたが、ボックスレンジを上抜け。140円ミドルの抵抗が逆にサポートとなり20MAに沿って先週金曜に147.952円まで上昇。が一転下落に転ずると全てのMA、雲を下抜けといった状況

次週ですが、ザイFX！のバカラ村氏の 米中問題とブレグジットがいったん収束。リスク選好でオセアニア通貨を押し目買い によると、「テクニカル的には、エリオット波動論で考えると、５波動目が終わり、ここからは修正波動になるのではないかと思います。修正波動は、５波動目のスタートまで下がることも多いため、1.28ドル付近までの下げが予想されます」との意見もあり、
このまま下落継続となるのであれば、日足のチャネルラインのサポート付近、139円〜139円ミドルくらいまでの下落もあるかもしれません。
前述の通り4時間足では全てのMAを下抜けとなっており、4時間足の20MA、75MA、143円ミドルを上抜けの動きとならない限りは、基本的には売りの戦略を継続したいと考えます。
逆に4時間足の20MA、75MA、143円ミドル〜144円を上抜けの流れとなるのであれば、短期的には買いでついていきたいと思います。

ポンド円人気ランキングへ

ポンド円ランキング

ポンド円人気ランキングへ

にほんブログ村