ポンド円スイングトレード日誌

ポンド円オンリーのスマホ(iPhone)トレーダー ブログでは日々の相場観や週の戦略を、ツイッター@hiro009329ではポンド円のポジションメイク&クローズ等日々呟いています

次週の戦略

今週は「4時間足のボックスレンジを上抜け、移動平均線の状況から判断すると、買いの方針でいきたいと考えます」としましたが、
先週終値143.662円から水曜に143.662円まで上昇も142.519円まで下落。その後木曜に143.638円まで上昇も142.48円まで下落と142円ミドル〜143円ミドルのレンジの様相も、金曜英国保守党圧勝の報を受け147.952円まで爆騰。その後は145.449円まで戻し、145.787円で終わりました。

現在、月足では、8月に126.544円まで下落も、2016年10月の123.826円は下抜けず、ダブルボトムを形成し上昇、20MAを上抜けといった状況

週足では下落のチャネルラインを下抜け8月に126.544円まで下落後、10/14〜の週に141.488円までほぼ15円上昇。その後は6週続けて週足の75MAは上抜けずも、先々週75MAを上抜けると5MAに沿って大きく上昇。週足のチャネルラインの抵抗を上に大きくブレイク

日足では5/1の146.501円から引いたトレンドラインを9/4に大陽線を表し上にブレイクも、10/17に141.488円まで上昇した際、+3σにほぼタッチし失速。日足の5MAを挟んで上下する状況が続いていたが、20MAがサポートとなり5MAに沿って上昇。
今週金曜窓を空け147.952円まで上昇、瞬間的にBBの+3σを突き抜けるもバンド内に戻された状況

4時間足では概ね139円ミドル〜140円ミドルのボックスレンジを形成していたが、ボックスレンジを上抜け。140円ミドルの抵抗が逆にサポートとなり20MAに沿って上昇。金曜に窓を空け147.952円まで上昇、瞬間的にBBの+3σを突き抜けるもバンド内に戻された状況

前述の通り月足ではダブルボトムを形成し上昇、週足ではチャネルラインを上にブレイク、日足では下から75MA、20MA、5MAと相場師朗氏の言うところの「パンパカパーン」状態にて、長期的にはもう買いでついていくしかないと考えますが、
ザイFX!のバカラ村氏の 米中協議、3つのシナリオから米ドル/円相場を予測! ポンド/ドルは1.33ドル台へによると、「英ポンド/米ドルは、エリオット波動的には現在、5波動目の推移となり、教科書的なターゲットは1.33ドル台になります〜中略〜エリオット波動的には、その後は修正波となり、1.28ドル台までの下げが予想されます」との意見もあり、これが当てはまれば、上昇5波達成後に「下げ→上げ→下げ」という3つの波動による下降調整相場が続く、つまり139円ミドル〜140円ミドルくらいまで?調整の戻しもあるかもしれません。
日足では移動平均線との乖離も大きくなっており、多少の戻りはあってもおかしくはない状況ではあります。
長期的には買いの方向で考えたいとは思いますが、次週は戻りがあるとすれば、どこまで戻りを試すか状況を見極めたい、戻りは売りでついていき、底打ち?を確認して買いの方向で考えたいと思います。


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