次週の戦略

週足では下落のチャネルラインを形成。昨年12月に147.952円まで上昇もチャネルラインのレジスタンス付近で反落。
3月に124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し反転。
4月6日〜の週には135.743円まで上昇も雲が抵抗となり129.359円まで下落。
今週再び上値を試すも5MAは超えられず失速。

日足では昨年12月13日に147.952円まで上昇後、141円〜145円の揉み合いの後、下放れ。昨年8月の126.544円の安値を更新し3月に124.029円までオーバーシュート。
その後は4月9日に135.743円まで上昇もソーサートップを形成し雲を下抜け。
今週月曜に129.359円まで下落も「4月9日に135.743円まで上昇後チャネルを形成し下落」のチャネルのサポートラインで反転上昇。
が雲が抵抗となり、20MAは上抜けず再び下落といった状況。

4時間足では3月に124.029円まで下落後、大きく反発し4月9日に135.743円まで上昇。
が日足同様ソーサートップを形成し全てのMAを下抜くと、4月22日に131.908円まで下落。
その後先月末のロンドンフィキシングで爆騰、5月1日に135.45円まで上昇も日足のチャネルラインのレジスタンスにぶつかり、4月9日の135.743円は超えられず反落。
今週月曜に129.359円まで下落も日足のチャネルラインのサポートラインで反転、水曜に132.502円まで上昇。
が雲を上抜くことは出来ず、金曜に130.673円まで下落となりました。

現在、大きな時間足、週足ではチャネルを形成し下落の流れ。
また日足では4月9日に135.743円まで上昇後はチャネルを形成し下落の流れ、雲が抵抗となっている状況。
4時間足でも4月の中旬に雲を下抜け後は、先月末のロンドンフィキシングで爆騰し雲を上抜けする局面を除けば、雲が抵抗となり下落の流れ。
といった状況であり、次週は基本的には売りの方向で考えたいと思います。
具体的には130円割れ〜今週安値129.359円を下抜くことが出来るか、下抜けすることが出来れば、日足のチャネルラインのサポート付近、129円くらいまでの下落もあるかもしれません。
逆に週足の5MA、日足の20MA、132円を超え日足の雲に突っ込み上昇、また4時間足の雲を上抜け上昇となれば、買いでついていきたいと思います。

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