次週の戦略

いつものように週足、日足、4時間足の現状からです。

週足では下落のチャネルラインを形成。昨年3月に124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し上昇に転ずると、8月31日〜の週に142.712円まで上昇。
週足のチャネルラインには届かず9月7日〜の週に大陰線出現。9月21日〜の週に133.043円まで下落。
その後ダブルボトムを形成し上昇に転ずると、2月の第一週にチャネルラインを上抜け、今週は先週高値150.44円を超え150.728円まで上昇となりました。

日足では昨年3月に124.029円までオーバーシュート後上昇に転ずると、9月1日に142.712円まで上昇。
が一転下落に転ずると、9月22日に133.043円まで下落。その後は揉み合いながら上昇に転ずると、11月に下から75MA、20MA、5MAの並びとなると、戻しても20MA、直近では5MAがサポートとなり上昇。今週は150.728円まで上昇となりました。

4時間足では昨年12月下旬に20MAが75MAを上抜け、下から75MA、20MA、5MAの並びとなり、戻しても75MA、概ね20MAがサポートとなり上昇。
今週は火曜に20MAを下抜く局面はありましたが、ダブルボトムを形成し上昇。先週高値150.44円を超え150.728円まで上昇。その後149.36円まで戻しましたが、20MAは下抜けずクローズ前に150.038円まで上昇し149.976円で終わりました。

現在週足では13週連続陽線。週足のRSIは80付近まで上昇。日足、4時間足では80にタッチ。日足、4時間足では高値を更新もRSIは下落とダイバージェンスが発生。調整の下落や揉み合いとなってもおかしくはない過熱感のある状況ではありますが、週足、日足、4時間足の移動平均線の流れを見ると、未だ方向は上のように見受けられます。

次週ですが、基本的には高値買いを避け148円ミドル〜149円くらいまで引きつけて買いの方向で考えたいと思います。
逆に4時間足の75MA、148円ミドル〜148円を下抜けとなるのであれば、トレンド転換と考え、売りでついていきたいと思います。

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