今週の振り返り＆次週の戦略
今週は140.6円台から始まり、概ね140.5～141.5円のレンジの様相でしたが、木曜のBOEで142円台に、また米失業保険の結果を受けドル円が上昇した為金曜には143円台まで上昇。
雇用統計後は144.69円台まで上昇しましたが、142.6円台まで戻し、143.2円台で終わりました。
今週は「週足ではポンドドルは節目の1.52台からの下抜けが確定的となっており、ドル円が94円、95円台を上抜けし円安の流れが加速とならない限りは、基本的には戻り売りで考えていきたい」方針でしたが、ポンドドルは相も変わらず弱く1.49台まで下げましたが、ドル円が96.5円の高値をつけた為、週の高値は144.9円と上昇の流れとなりました。
金曜は帰宅が23時近くとなり、雇用統計後はノートレードでしたが、個人的には週間では97pipsではありましたが、なんとか結果を出すことが出来ました。
次週以降ですが、長期的には円安の流れが継続と見て買いの方向かとは思いますが、ポンドドルの週足では下抜け確定の流れであり、非常に予測が難しい状況です。
以前も書きましたが、現在はクロス円よりはドルストレートの方がトレードし易いかもしれませんね。
ポンド円の日足では長い上ヒゲを表していますが、RSIではまだ上昇の余地はありそうです。次週は日足の20MAがサポートとなり上昇継続となれば買い、逆に20MAを下抜き再び142～1円台に向かう動きとなれば売りで考えていきたいと思います。
またドル円のトレンド次第かと思いますが、基本的には大きく狙わずある程度利が出たら利確していく方向でいきたいと思います。
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