今週の振り返り＆次週の戦略
今週は167.6円から上昇から始まり、月曜には168.78円に。火曜には169.16円まで上昇と高値を更新。
が一転下落に転じ、金曜深夜1時台には165.88円まで下落。金曜雇用統計前には167円タッチまで切り返し、雇用統計の結果を受け、168.25円まで上昇。その後は揉み合いながら168.22円で終わりました。
今週は「週足のRSIではまだ上昇の余地はありそうにも見えますが、日足、週足では移動平均線との乖離が大きくなっており、調整があってもおかしくはない状況です。
ただしドル円が5/20の103.73円を超える動きとなれば、またポンドドルは節目の1.63台を上抜けのようにも見受けられ、このまま1.64台を超える動きとなれば、更に高値更新もあるかもしれません・・ドル円、ポンドドルの動向に大いに注目しつつ、エントリーを考えていきたい」方針でしたが、
ドル円が103.38円まで上昇するも、101.63円まで下落となった為、週の高値となった火曜の169.16円から3円以上下落。が雇用統計の結果を受けドル円が102.9円台まで戻した為、168円台まで戻しと、概ねドル円に連動した動きとなりました。
先週、先々週の様に週の半ばまで押し目?の下落後、上昇に転じ高値を更新といった動きとは異なり、高値を更新後、下落に転じ再び戻すといった動きとなり、
個人的には基本的には「引きつけて」買いの方向で考えていた為、タイミングが掴めず、月曜の+2pipsのみの結果でした。
金曜には再び上昇に転じ、週足では陽線で終わりましたが、今週は素直に調整?の下落の波に乗るのが正解だったようですね。
次週(というより次週以降)ですが、今週はドル円が再び切り返したことにより、4時間足では再び全てのMAを上抜き終わりました。
ドル円が先週の高値103.38円、5/20の103.73円を超えることが出来るかどうかが一つのポイントかと思いますが、前述の高値を超えることが出来ず、ドル円が再び4時間足のMAを下抜き反落の流れとならない限りは、基本的には「引きつけて」買いの方向で考えたいと思います。
逆の場合、前述のドル円が先週の高値103.38円、5/20の103.73円を超えることが出来ず・の流れとなり、ポンド円においても再び4時間足のMAを下抜く動きとなれば、目下の高値をつけ、本格的な調整の反落?と見て、売りで考えたいと思います。
いづれにせよ、(個人的には)極力エントリーの回数を減らし、4時間足の動きに注目し、エントリーのタイミングを計っていきたいと思います。
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