今週の振り返り&次週の戦略
今週は169.392円から始まり、170.005円まで上昇後火曜には166.974円まで突っ込みも、水曜深夜2時台には170.264円まで上昇。その後木曜深夜0時台には168.56円まで戻しましたが、金曜深夜0時台には171.145円まで上昇。
金曜には169.987円まで戻しましたが、日銀会合を受け174.173円まで爆上げ。その後171.359円まで戻しましたが、172.447円でも終わりました。
今週は、「先週週足の200MAを下抜いたものの、週足の200MAまで戻し上抜き終了となりました。
また4時間足では抵抗となっていた25MAを上抜き、75MAを上抜きかけましたが、75MAは上抜けず終了、また4時間足の雲の上限付近まで上昇も雲は上抜けず終了となっています。
次週は週足の200MAを背に上昇の流れとなるか、やはり200MAは超えられず再び下落となるか、
また4時間足の75MAを背に上昇、雲を上抜きの流れとなるか、75MA、雲は上抜けず再び反落となるかに注目したいと思います」としましたが、
火曜に166..974円まで突っ込み、4時間足の雲を下抜けも再び上昇。金曜には日銀会合後爆上げにて174円タッチと上昇の流れ継続となりました。
個人的には、仕事の激忙モードや外出やらまたスイングとしては売りの方向で考えていた為、今週はエントリー出来ずノートレード。4時間足の雲を上抜けした時点で素直に買っていれば良かったですね。
日銀会合を受け、ドル円は121.685円台まで上昇(終値は120.978円)、ポンド円の日足では25MAを大きく上抜けとなりました。
マイナス金利導入となれば(何段階かあるようですが)、単純には考えれば、銀行は日銀に預けていれば預金が減ってしまう訳で、外国債券、株取引等で資金を運用しなければならない状況となり、なんとしても株高、インフレに持っていきたい日銀の本気度炸裂といったところでしょうか。
巷ではドル円の週足では先週大陽線が出現しており、円高の流れは一服、レンジを経て再び円安の流れとなるといった話もあるようですが、日銀の株高、インフレに持っていくんだというなりふり構わぬ姿勢？に日銀の本気度が伺えるようです。
以前の記事でポンド円は日足、週足の全てのMAを下抜き、スイングでは売りで考えたいとし、1月は先週までそれが功を奏していましたが、ドル円が再び円安の流れとなるならば、ポンド円の戦略も転換する必要がありそうです。
また日足のボリンジャーバンドでは、大きな拡がりを見せていた状態から収束の方向に向かう動きを見せており、 レンジに移行しつつ円安の流れに向かう可能性もありそうです。
次週以降は基本的には買いで考えたいと思いますが、スイングするにしてもポジを長期保有するのではなく、保有するにしても数日間で決済、もしくはデイトレの方向で考えていきたいと思います。
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