次週の戦略

今年初めの次週の戦略なので、月足から現状分析していきます。

現在、月足では、昨年8月に126.544円まで下落も、2016年10月の123.826円は下抜けず、ダブルボトムを形成し上昇、昨年12月に147.952円まで上昇。
が長ーい上ヒゲをつけ、今月始まったばかりではありますが、ロウソク足の実態部分をカバーする陰線になりそうな動き

週足では下落のチャネルラインを下抜け昨年8月に126.544円まで下落後、一転上昇に転ずると昨年12/9〜の週にチャネルの抵抗付近を上に大きくブレイクし147.952円まで上昇。がその次週ロウソク足の実態部分を全カバーする陰線にてチャネルライン内に突っ込み下落中

日足では昨年5/1の146.501円から引いたトレンドラインを昨年9/4に大陽線を表し上にブレイクすると、上昇のチャネルラインを形成し上昇。昨年12/13に147.952円まで上昇もチャネルのレジスタンスにぶつかり反落、現在チャネルの抵抗ラインを目指し？下落中

4時間足では昨年10月〜11月に概ね139円ミドル〜140円ミドルのボックスレンジを形成していたが、ボックスレンジを上抜け。140円ミドルの抵抗が逆にサポートとなり20MAに沿って昨年12月に147.952円まで上昇。
が一転下落に転ずると全てのMA、雲を下抜け、昨年12/23に141.15円まで下落。その後ポンドドルの上昇と共に144.359円まで戻しましたが、今週140.991円まで下落と安値を更新中

ポンドドルでは、ザイFX！のバカラ村氏の エリオット波動から読むポンドの下値は？ 3年連続小動きの米ドル/円。2020年は…？によると、「エリオット波動では、英ポンド/米ドルは、英総選挙の保守党勝利で、５波動目が形成されました。その５波動目のターゲットは、1.33～1.34ドル付近になりますが、1.3514ドルまでオーバーシュートしました。
現在は、修正波動の動きとなっています。
 修正波動は、４波動目の終わり辺りまで下がることが多いため、今回も1.28ドル台辺りまでの下げは、期待できると考えています」との意見もあり、
仮にポンドドルが1.28を目指し下落すると仮定すると、
1.28×108円(現在のドル円の値)=138.24円
1.28×107.5円とすると=137.6円
1.28×108.5円とすると=138.88円
となりますが、
BBでは
日足の-3σは139.332円
週足のセンターBは137.419円
また昨年8月の126.544円と昨年12月の147.952円を結んだフィボナッチでは、38.2％戻し139.774円、50%戻し137.248円となっており、
次週は下落継続となるのであれば、139円ミドル、そこも下抜けとなれば、137円ミドルを目指す動きとなるかに注目したいと思います。
逆に日足の上昇のチャネルラインのサポート付近140円付近？を下抜けず上昇となるのであれば、チャネルライン継続と見て買いでついていきたいと考えます。

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