次週の戦略

週足では下落のチャネルラインを形成。昨年12月に147.952円まで上昇もチャネルラインのレジスタンス付近で反落。
先月124.029円まで下落、長い下ヒゲを表しチャネルラインのサポートラインが機能し反転。今週は5MAを超えて終了も雲が抵抗となり、現在ちょうど雲の先行スパン1付近に位置しています。

日足では昨年8月に126.544円まで下落後、チャネルラインを形成し上昇。昨年12/13に147.952円まで上昇もチャネルのレジスタンスにぶつかり反落。　
1月にチャネルラインのサポート割れ。チャネルラインのサポートラインが逆にレジスタンスとなり日足の5MAに沿って大きく下落。昨年8月の126.544円の安値を更新し先月124.029円までオーバーシュート。
その後は大きく戻し今週135.743円まで上昇、20MA、BBの+1σを上抜けも遅行スパンは未だロウソク足を上抜くには至らずといった状況。

4時間足では先月124.029円まで下落後、大きく反発。3/20に20MAを上抜けすると、20MAがサポートとなり上昇。3/25には75MA、雲も上抜け。移動平均線の並びも下から75MA、20MA、5MAの並び、BBも右肩上がりいった状況。

次週は4時間足の20MAのサポートが継続となり上昇継続となるか、逆に20MA割れ〜の動きとなるか、4時間足の20MA付近の攻防に注目したいと思います。

具体的には先々週の"次週の戦略"で「このまま上昇継続となるのであれば、12/9〜の週の高値147.952円と3/16〜の週の安値124.029円を結んだフィボナッチの50%戻しの135.99円、それも上抜けば61.8%戻しの138.813円くらいまでの上昇もあるかもしれません」と書きましたが、
今週135.743円まで上昇となり、ほぼ50%戻しを達成。次週以降も上昇継続なら61.8%戻しの138.813円、それも超えることが出来れば週足のCBの139.951円、日足の+3σの140.138円付近あたりが目処となるかもしれません。

逆に4時間足の20MA割れ、また先週揉み合っていた132円ミドル〜134円ミドルの134円ミドルを下抜けとなれば、132円ミドルくらいまで？、それも下抜けば日足で2番底を形成の動きとなると見て、全力売りの方向で考えたいと思います。

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