今週の振り返り&次週の戦略
今週は155.962円から始まり、火曜には158.974円まで上昇。水曜には157.018円まで戻しましたが、ドル円、ポンドどの上昇と共に木曜には161.624円まで上昇。その後160.134円まで戻した後、金曜には161.054円まで上昇も、NY時間から下落となり、土曜早朝4時台には159.52円まで下落し、159.808円で終わりました。
今週は「4時間足ではダブルトップを形成・のようにも見受けられ、このまま下落となるのであれば・・154円くらいまで？の突っ込みもありそうです。
逆に155円ミドル～155円割れが出来なければ、再び上昇、もしくはレンジ(155円～158円？)となるかもしれません。
また日足では現在転換線付近に位置しており、転換線を明確に下抜く動きとなるか、転換線は下抜けず(下抜いたとしても)再び上昇となるかにも注目したい」としましたが、
下落とならずドル円、ポンドドルの上昇と共に上昇。日足の転換線を上抜き雲に突っ込み、161.624円まで上昇となりましたが、日足の75MAは上抜けず反落、159円台まで下げて終了となりました。
また金曜は「日足では昨年の12月に全てのMAを下抜いてから、先月に75MA付近まで戻すも反落となりましたが、再び75MAまで上昇。昨日寄付十字線？、足長同時線？が出現し、また1時間足では三角保ち合いを形成・のようにも見受けられ、上下どちらかに放たれた方へ大きく？動きそうです。
上に放たれれば、長らく続いた下落のトレンド転換、下に放たれれば、日足の75MAが抵抗となり再び反落となりそうです」としましたが、
日足の75MAは超えられず反落。週の高値から2円程の下げとなり終わりました。
個人的には上昇の波に乗れなかった時点で完全にスルーを決め込み、様子見に徹して終わりました。
少し気が早いのですが、6月23日のEU残留を問う国民投票を控え、国民投票の結果次第ではポンド買い、またはポンド売りどちらかに転ぶのは明白ですが、スイング派としては1ヶ月先の国民投票を控え、しばらくはスイングしたくないかな、というのが最近の正直なところです。
いつぞや(昨年5月？)のキャメロン首相率いる保守党が勝利した際、ポンドは急騰、ポンド円もしばらく上昇のトレンドとなったのは記憶に新しいところですが、あれこれ予測するよりは、国民投票投票後動いた方へついていくしかないのでは、極端な話、国民投票までエントリーしたくないとさえ考えています。
とりあえず次週については、今週日足の75MAは超えられず反落となり、158円割れ～157円ミドルを下抜く動きとなれば、再び下値を探る展開になるかもしれません。逆に161円台に乗せ今週高値を狙う(超えて行く)動きとなれば、下落のトレンド転換と考えた方が良いかもしれません。
いづれににしてもトレードするにしてもスイングというよりはある程度利が出たら利確の方向で考えていきたいと思います。
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