今週の振り返り＆次週の戦略
今週は181.543円から始まり、火曜には183.919円まで上昇も、再び下落に転じ、水曜には182円割れ、金曜には180円割れとなり、土曜深夜2時台には178.232円まで下落となり、178.892円で終わりました。
今週は「今週は日足の雲に突っ込みとなり終了となり、下値リスクが非常に高い流れとなっています。ポンドドルがこのまま1.50台を割り込む流れとなるのであれば、179円台?までの突っ込みもあるかもしれません。
逆に182円ミドル～183円を上抜く動きとなれば、再び上昇の流れと見て買いで考えたい」方針でしたが、
ドル円は120円台ミドル～121円台ミドルで揉み合う中、ポンドドルの下落が止まらず、2003年7月の1.48121を下抜き、1.46981まで下落(あとは抵抗らしい抵抗もなく?、2010年5月の1.42260、2009年1月の1.34980も見えてきた状況)となり、週の安値は178.232まで突っ込みとなりました。
長期的にはドル円が上昇と見て買いの方向で考えていましたが、ユーロドルと共に欧州通貨の下落が止まらず、178円台まで下落となりました。
今週は日足の雲を下抜き終了となり、週足では25MAを下抜き終了となっています。このまま週足の50MAをも下抜く動きとなれば、175円～174円台まで?の下落もあるかもしれません。
今後はドル円が122円をブレイクするか、ポンドドルの下落継続かに注目かと思いますが、現状ではクロス円よりはドルストレートでトレードした方が良さそうですね。
個人的には現在ポジションも無い状況の為、ポンド円のスイングとしては、ポンドドルの下落が止まるまでは売りで回していくか、買いはトレンド転換が明確となるまでしばらく様子見とした方が良さそうです。
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