今週の振り返り&次週の戦略
今週は159.777円から始まり、水曜には162.499円まで上昇。
その後は高値は
水曜の162.573円
木曜の162.02円
安値は
水曜の161.34円
木曜の160.887円
金曜の160.643円
と高値を切り下げながら安値を更新の状況でしたが、雇用統計後は急落となり、土曜早朝4時台には158.712円まで下落となり、158.761円で終わりました。
今週は「日足の三角保ち合いを下放れしたようにも見えたドル円の反発継続か再び反落となるか、ポンドドルの下落続くか(ポンドドルは上がったり下がったりで正直なところ良くわかりません(ー ー;)まぁ大きく見ればレンジと捉えることも出来そうですが)が一つのポイントかと思いますが、
ポンド円は引き続き4時間足に注目、現在4時間足の転換線付近で揉み合う状況ですが、転換線を上抜き、160円を背に上昇となるか、転換線は超えられず(転換線、160円~160円ミドルを超えたとしも)再び反落となるかに注目しつつエントリーを考えたい」(転換線ではなく基準線の間違えでした)としましたが、
基準線、転換線、雲を全て上抜き上昇も失速。雇用統計後は、基準線、転換線、雲を全て下抜けとなり、158円台まで突っ込みとなりました。
個人的には、金曜の記事にも書きましたが、今週は「良くわからない」為、ノーエントリー、結果論ですが「長期的には売り」の方針であれば、上がったところで売っておけば良かったですね。
また金曜は「チャートからは、160円ミドルを下抜けば、下落が加速しそうですが、今後は160円ミドルを下抜けとなるか、上値は160円~160.3円付近を上抜き再び上昇となるかに注目しつつエントリーを考えたいと思いますが、本日は雇用統計の為、様子見とした方が良いかもしれません」としましたが、
160円ミドルを下抜いた時点でエントリー、もしくは逆指の売りを置いておけば良かったのでしょうが、エントリーすることなく終わってしまいました。
良くわからない時は極力エントリーしない方針の為、それはそれで良いのですが、エントリーしなければ損もしないが利も出ない訳で、先程も書きましたが「長期的には売り」の方針があるのであれば、上がったところで少ない?ロットで打診売りすべきだったかもしれません。
若林栄四氏曰く「上がると思ったら買い、下がると思ったら売る」と単純に考えれば良いのかもしれません。
次週ですが、現在日足の25MAは上抜けず下抜けとなり、日足の雲の下限付近で反落となっています。
4時間足では雲を下抜け、遅行スパンもロウソク足を下抜けとなり、基本的には売りで考えた方が良さそうです。3/22の158.443円を下抜けば、もう抵抗らしいものはなく、次の目標は2/24の154.717円になりそうですが、158円ミドル~158円割れが出来なければ、再びレンジの様相となるかもしれません。まずは週明けの動向に注目です。
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